晩御飯にお好み焼き

伴侶がいないときはあまり作ることの無い、鍋や焼肉。
理由は、なんだか大変に感じると言うこともあるが、労力の割に盛り上がりにかけるからだ。
やはりみんなで食卓を囲むときには精がでるが、親子3人での食事となると、無難な煮物や焼き物、和え物レベルが普通の夕食だ。

今日は運動会の振り替え休日で余裕があり、子供たちが食べたがったこともあり、お好み焼きを3人でした。
子供が大きくなったのを実感するのはこんなときだ。
以前なら、大変で、ホットプレートも危なっかしくて考えもしなかったが、こいちゃんといっくんに仕事を与えながら、てきぱきとお好み焼きを作って食べた。
こいちゃんにかつおやのりを頼んだり、いっくんに干しえびを振らせたり、と楽しんで夕食を摂ることができた。

なんといってもダイナミックだったのは、いっくんのマヨネーズ。
わざわざ椅子に立ち上がり、高い位置から必死にマヨネーズの容器を押しながら的（お好み焼き）に命中させている。
その顔は、本当に真剣なときにいっくんが見せる必死の形相である。
面白かったのでつい激写。
楽しい夕食となり、子供の成長ぶりにほくほくの私であった。