「待ってください!!」と叫びたくなる、植え替えの追い付かない今日この頃。
季節ばかり過ぎてゆき、花は咲くは暴れるわ、なのにいつまでも狭い鉢だったり、汚く枯れ葉が残っていたり…。
花が咲いてしまって、根っこには別の多肉(センペルビウム)が植わっているのに分けられていない。
タイミングに、なんだかなぁ…と首をひねりつつ、根っこに生えたセンペルビウムを抜いて別の鉢に植え替える。
こんなに適当でいいのだろうか?
心配になりつつもこのままガチャガチャで夏を迎えるのも恐怖…。
とにかく前進あるのみ、と暴走中である。
星美人のお花は今年も絶好調。
蜜をたっぷり含んだ大きなお花が、今年も頭を重たそうに伸ばしているではないか。
とりあえず天気が良かったので受粉してみようかな?
会社に行くと韓国の取引先からもらったというお菓子をいただいた。
可愛いし、美味しそう。
どうしよう、可愛くて食べたくない。
中身も気になるが、そっとそのまま卓上に飾っておいた。
賞味期限が切れる前には絶対食べよう。
さて、この日は仕事から帰宅してとうとうリトープスの植え替えをした。
もともと荒い赤玉で適当に植えたリトープスとハオルチアの種だったので、なんだかぐちゃぐちゃにおかしなことになってきた。
わかりにくいのだが、大きなハオルチアの間に小さなリトープスが割と沢山生えているのだ。
すぐ枯れるかと(ひどい)思っていたのだが意外と生き残っている。
ハオルチアはオブツーサの種だったのだが、形は似ても似つかない。
しかしちゃんと根が発達しているようである。
結構発芽してる!
種が大きくて撒き易かったのでそれだけでも気に入っていたのだが発芽率も高いようでうれしくなってしまう。
これなら私でも大きく育てられるのでは?
と言っても大きさは数ミリ…。
目が…目がぁ…
老眼を炸裂させながら必死でピンセットを動かす。
万が一根っこを切ってしまっては可哀想なので、神経を使って肩もバッキバキである。
オブツーサよりも小さな数ミリのリトープスの植え替えは拷問だった…。
ほとんど見えていないので根っこがどうなったかなど気を使うこともできないほど過酷な植え替えとなったのである。
いや…本当はこんな小さなうちから植え替え必要なかったんですけどね…オブツーサとの混在がどうしても我慢ならんかったので…。
翌日明るい所で(暗いと余計見えない)確認するとそれなりにちゃんと植え替え出来ていた。
いや…本当はこんな小さなうちから植え替え必要なかったんですけどね…オブツーサとの混在がどうしても我慢ならんかったので…。
翌日明るい所で(暗いと余計見えない)確認するとそれなりにちゃんと植え替え出来ていた。
こうしてみるとリトープスも小さいながらに沢山発芽していたようである。
ほんと、成長がやたら遅いのは気になるのだが…。
(寝てるし…)
まぁまぁリトープスらしくなっている個体も。
赤い親から生まれたのに、緑なんだが。
オブツーサは植えてしまうとどこにいるのかわからなくなってしまった。
石だかオブツだか…。
老眼の私でも、パッと判別できるほどの大きさに、早く成長していただきたいものである。