なーにがそんなに待ち遠しいのかと思っていたら、
「トマトの苗がもらえるねん!太いのがあって(教室の隅においてあるらしいのだ)、それが欲しいから狙ってるねん!!」と夢中。
私もそうだが、花を咲かせる+実をつける、と言うのは堪らなく魅力的らしい。
さて、思ったとおりの苗はもらえたのだろうか…。
種を机の下に落としたり(必死で拾っていた)、土をボロボロこぼしながら、肥料をどっさり一箇所にあげたり、とついつい手を出したくなるような仕事っぷり。
ぐっと堪えて必要最低限だけ手を貸したりしてみる。
何とか無事に水遣りを済ませ、お外に移動。
二人とも植物が大好きな様子。
いっくんにいたっては
「寒いでしょう」と夜には室内にひまわりを入れるほど…。
大きくなるといいね。
次の時間、こいちゃんは音楽の時間。
いっくんは算数。
伴侶と私の得意分野がはっきり分かれた為、自然とそれぞれのクラスに交代。
遠くから指を確認して、間違っていない様子に、ひとまず「ほ…」。
いっくんは算数プリントの問題を解く度に私に見せる。
本当に、マイペース過ぎる…。
お友達もいて、家族もいて、ランドセルも持ってもらって、ぽかぽか陽気の中、競争をしつつ家に向かう。
授業は昼までだった為、家族でお昼ご飯を食べにおすし屋さんに行った。
実は翌日から伴侶が海外出張のため1週間不在となる。
それまでたっぷり日本食を食べようということになったのだ。
「会えないなんて~」と本当に悲しそうに泣くこいちゃんは、そんなに食べたくないと言っていたお寿司も
「お父さんのためだよね」としぶしぶ納得して食べた。(かなりの量を食べた…)
子供達の学校での姿を胸に、伴侶も頑張って海外でお仕事に励んでくれることだろう。