台風一家

多肉植物 伸びるもの焼けるもの

南のベランダ、限界である。
タニパトしようとベランダに出て、少し眺めるだけでも「無理!」と逃げ出してしまうほどの暑さ。
日光は直射ではないとは言え、これは多肉さんたちが可哀想。

放置気味で徒長してしまっているものの、まだまだ元気を主張しているクラッスラ達もいるが、すぐに焦げてしまうだろう。
そろそろ避難だ。

そして気になるカルキュルス達。
この子たちがどうもふにゃふにゃしているのが実に気になる。
この子たちだけでも先に避難してしまおう…。

日差しと言うより、滞留する熱気が無理な気がする。
南側でも風がしっかり吹いていればいいのだが、やはりベランダって意外と風が止まる。
きっと蒸し暑くてダメになってしまうだろう。

動かせるものだけでも少しづつ移動することにした。
元気なものもいるが、今後仕事に行っている平日に動かしたくなっても無理なのだから、土日にやってしまいたい。

アエオニウム、夕映えもくたくた気味…。

焦げてる…。
まぁまだいいか、を続けた結果こんなことに…。
狭い我が家で多肉を育てようと思ったら、季節ごとに場所を変えなければいけないという何とも面倒くさいことになっている。
暑い季節は東側の通路に、冬が来たら南に…結構大変…。
そんな事をしなくても同じ場所でのんびり育てられたらどんなに楽だろう。
いっそ同じ場所で一年やってみる…?
もっと育てるのが上手な人だったら、きっとこんなにわちゃわちゃせずに、優雅に多肉を眺めているのだろう。
そろそろコツを掴みたい…。
 
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