種で撒いたリトープスは順調に育っている様子である。
仕事から出ていくときに点けた育成ライトは、帰宅する夕暮れには家中に怪しい紫色を放ちながら私を待っている。
仕事から出ていくときに点けた育成ライトは、帰宅する夕暮れには家中に怪しい紫色を放ちながら私を待っている。
すごく目立つ…この色…。
元気そうなリトープスさんたちがだんだん簡単に見える大きさになってきた。
まだお米より小さいけど…。
これが3センチ4センチになるなんてすごい。(そんなに順調に育てば…である)
さくらちゃんの目を心配して育成ライトは別室に写したので背の低いさくらちゃんや椿さんも安心。
最近白内障も心配なさくらちゃん。
まだまだお散歩もとても楽しそうではあるが、ちょっとぼんやりすることが多い?
人間に換算したら77歳くらいになるから仕方ないか…。
とにかく体に負担のない毎日を送って、長生きしてもらわねば!!
この日ものんびりソファに座って私を見上げるさくらちゃん。
何に座っている?
いっくんのTシャツであった。
怒れない…。
さらに数日後、リトープスはだんだん大人と同じような形になってきて、私はご機嫌である。
成長が遅いのでやきもきはするのだが、順調に育っている兆しが見えるとやはり嬉しい!
「ぺな」っとなってしまった子もいるけど…。
枯れてほしくなくて思わずピンセットで無理やり立たせる私である。
「おまえも頑張れ!!」
一人でつぶやく怪しい秋である。