田舎暮らし

連休を利用して帰省した私たち。

いっくんは学校のため帰らず…。

普段同じ散歩コースばかり歩かされるさくらちゃんも田舎だと少し足取りが軽い。

同じように帰省していた甥っ子姪っ子たちはやはり元気！

私たちに一切休む暇を与えてくれない。

全然電池が切れない彼らはひたすら動き回る。

さくらちゃんの方が先にばてて私の腕の中…。

帰宅するとすぐに「お出かけしたい！」

お店に行って大喜び。

おばあちゃんは目が回りそうなので、代わりに子守りを引き受ける。

少しは痩せるかな？！

低糖質のお菓子で体を気遣ってみる。

食べないのが近道だけど、罪悪感激減。

おばあちゃの喜寿のお祝いだから、ホールケーキを探していたが、やはり予約なしでは低糖質ケーキは扱ってない様子。

なのでシャトレーゼの低糖質ピースケーキで皆でお祝いである。

喜寿か…みんな成長するわけだ。

雨だが外に連れ出されて、チョークでお絵描き。

田舎での遊びはなんでも楽しいのかな。

とにかく四六時中ついて来て遊びたがる。

翌日も買い物に行ったりして目まぐるしく動き回る子供たち。

みんなでゲームをしたり

外食したり。

帰宅したら低糖質を縦にケーキ食べまくり。

普段は体を心配しているおばあちゃんも心置きなく！

子供達同様、離れることを嫌がるさくらちゃん。

常にそばにいて、少しでも離れるとギャン鳴き。

こちらの家では床に降ろさせてもらえないので、置いていかれまいと必死なのだ。

何度でも散歩に行きたい子供たち。

雨模様でもなんのその。

近くの公園で虫取りをし、ブランコではしゃぐ。

私はすっかり飽きたさくらちゃんを抱っこして汗だくである。

さくらちゃんもおばあちゃんになり、歩く時間がかなり減っている。

帰宅したら晩御飯間近にも関わらず、指にグミをはめて遊び遊びダラダラ間食。

おばあちゃんに怒られるのも気にせず、やりたい放題か。

その頃、伴侶と弟と中学生の甥っ子はおじいちゃんと夜釣りに。

楽しそう。

釣りチームも帰宅して魚を捌いて、遅い晩御飯。

みんなで刺身を囲んでお酒を飲む。

甥っ子と弟はかなり大きな魚をゲットしたが、伴侶はロープなどを釣ったらしい…。

翌日ももちろん散歩を欠かせない子供達。

もはやバテバテのさくらちゃんを追い越して歩く。

虫に夢中な甥っ子たちは、カマキリの餌を探しているらしい。

室内でかごから逃げ出し柱にとまるカマキリやバッタを見ても、怒鳴る気力すらないおばあちゃん。

さくらちゃんは早々にお手製の抱っこ紐の中に。

人間だと80歳、疲れちゃうんだね…。

伴侶が買ってくれたお菓子、ウマウマー！

本当はお菓子大好きなおばあちゃん。

明後日の健康診断が済んだらたくさん食べてね。

（ダメだろ…）

一緒にやったお絵描きをおばあちゃんにプレゼント。

可愛い甥っ子と姪っ子からのプレゼントに苦笑い。

「こんなに散らかして…」

怒るに怒れないおばちゃんなのであった。

じゃあまたね。

みんなに別れを告げて自宅を目指す。

さあ、明日からは現実に戻って頑張るぞ！