すっかりコスメにはまっている今日この頃、テレビでお目にかかる美容整形などによるビフォー・アフターも大好きだが、自分が実践するのではなく、その変貌ぶりに「えー!」と驚くのが好きなのだ。
自分が紹介されたらまっぴらだろうに、テレビなどでチャンネルを変えている最中に美容整形の話題などがあればつい見てしまう。
ネットで「美容整形」と検索すると、面白いように出てくる出てくる。「両親からもらった大事な体にメスを入れるなんて!」などと言う台詞はすっかり古臭くなってしまい、今は「美」への追求は、私が考えるより広く、そしてオープンに受け入れられているのだと痛感した。
周りの批判や、闇でこっそり行う手術(戦前か?)の暗いイメージを想像した私はひいばあちゃんの影響を受けすぎだ。
「ヴェリテクリニック」のホームページに「流行の西洋顔」と書いてあるではないか。
どーみても日本人のモデルさんの顔は、次の写真で明らかに西洋人になっていた。整形は国籍をも変える…。
「10歳先まで若く」との思わずそそられるコメントの書かれた女性はどう見ても昔の写真より若くなっているし、いったいどんな手術をしたらこんな風に変身してしまうのか、不思議であった。
「ヴェリテクリニック」は専門分野・得意分野から多角的にアプローチでき、安心体勢の3名の院長でスタートした「日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会正規会員」である、とのことだからやはり実績ある医院のテクニックなのだろう。
きっとモデルとなった女性たちも今の自分に満足しているからこそ、以前の写真を提出して、あえて見本となったのだろう。伴侶はもし私が美容整形したらどんな反応をするだろう。
多分、整形しても気がつかないのではないだろうか…。