夜中の1時に到着し、フラフラのまま就寝…。
翌日はもちろん学校あり、仕事ありでバタバタと日常生活に戻ったのだが…。
仕事から帰ってきて気がついた。
コノフィツムが生きてる！？
夏の間に真っ黒になってしまったコノフィツム。
死んじゃった…とがっかりしつつも捨てることができず、未練がましく連休前に水やりをして家を出た。
それが、なんと皮が割れて中から青々としたコノフィツムが見えているではないか。
あんなに茶色に、すっかり枯れたようになっていたのに、まさか生きていたなんて。
捨てたりしなくて、本当に良かった。
勝手にもう駄目だと決めつけていて、ごめん。
そして、健気にひっそりと命をつないでいたコノフィツムに、心から感動した。
強く、したたかに生きていたコノフィツム。
なんとも言えない勇気をもらい、私も頑張って会社に行こう、と奮い立った秋の日である。
