ペーパークラフト 恐竜完成

恐竜やカブトムシに目が無いいっくんのために、と伴侶が趣味をかねてペーパークラフトの恐竜を作成した。
夜中、子供が寝てから作成するので、全く手をつけない日もあれば、すぐに別のことをはじめてしまう日もある。
しかも何十パーツもある複雑な切り出しを１日以上かけて行い、作成も説明書なしではまず不可能と言う、かなり難解なペーパークラフトである。
遅々として進まない恐竜作りだったが、昨夜漸く完成し、喜んだ伴侶は自分へのお祝いにビールを一本追加した。

なるほど時間をかけただけあり動きが見えそうなリアルな恐竜である。
しかも肌の凹凸や、尻尾の細かさなどは写真で見るよりも実際に見たほうが迫力満点である。
伴侶は「これでいっくんにあげられる」と満足気だったが、私は大反対である。
いっくんに渡したら１分ともたずに破壊されてしまうに決まっている。
これはいっくんには渡さずに応接間に飾ろう、と言う私に対して、せっかく作ったのだからあげて喜ばせよう、と言う伴侶と目下対立中である。