道の駅で7時に目が覚め、朝食をとった。
楽しかった岐阜旅行に別れを告げて、一路大阪に。
梢はもう一度遊びたい、とだだをこねていたが、いつまでも夢見がちで過ごすわけにも行かない。
面白写真を撮ってもらったりしながら、再び車を走らせているとこいちゃんといっくんはもう何処へも連れて行ってもらえない、と観念したかのように眠ってしまった。
帰宅して片付けをしていると、こいちゃんといっくんが手伝ってくれた。
重たいキッチンセットのBOXを二人でうんせうんせと運んでくる。
喧嘩ばかりの二人が、一致団結である。
またキャンプに連れて行ってやろう、とそんな二人を見ながら思うのであった。