こんにちは東久留米市にある工務店のクラフトホームです
今日は、小金井市で着工中のお宅で、
お施主さまと職人さんの顔合わせを兼ねて上棟式を行いました。
大工さん、電気屋さん、設備屋さんに集まってもらい、お施主さまにご紹介します。
左から、設備屋さん、電気屋さん、大工さん、クラフトホーム山崎社長です。
右側は、お施主さまご家族。
正式な上棟式の場合、地鎮祭のように神主さんをお呼びして行いますが、略式で行いました。
お施主さまご家族と大工さんで、家の四隅に荒塩とお酒を撒いて、お清めをします。
(クラフトホームの方で正式でなくてもご案内しておりますので、ほぼ100パーセントのお客様がこの形で行います)
余談ですが、前日に聞いたセミナーで、ちょうどシンクロした話がありましたので、ご紹介します。
「変化への勇気」クリスティン・ペイジさんの話の中で、お祝い事をするという事はとても大切なのだと話されていました。
お祝いをするという事は、そこまで出来た成果を祝う意味もあって、祝う事が自分をほめてあげる事になり、自分を良しとする気持ちを高める事ができる。達成した喜びを感じる事が、次へ進む活力にもなる。
心の中で、自分で自分を認めてあげる。出来そうで出来ないんですよね。
自分の外側の、他の人の意見ばかりが気にしてしまったり。
やってもやってもまだ足りないからと満足できないでいたり。
そういう人の背景には、子供の頃の経験に、がんばらないと認めてもらえない、そのままの自分を認めてもらえない出来事があったりするみたいです。
家づくりをして行く中でも同じ事が言えるかもと思いました。
お施主様と打合せしながら、設計を進めていく途中途中で、これで大丈夫かと節目で確認をしながら進めて参りますが、お施主様も始めての経験の方が多いですから、失敗したくない、何をすればいいのか分からないから不安、本当にこれで大丈夫かetc、いろいろと悩み解決しながら家づくりを進めていきますから、ここまで進んだね!と節目をお祝いする事が精神的にもいいのかも。
私も”家づくりの全体像の見える”設計の進め方をして、安心して設計を進められる努力をしなければと思っていますが、数千万円する家づくり、「これで大丈夫ですから、安心して下さいね」と答えできる家づくりをするには、それなりに設計者もエネルギーを使います。
若い頃は、自分なりの家づくりスタイルもまだあやふやでしたので、お客様の悩みに同調して、一緒に疲れてしまい、とても体力を消耗しておりました。1件のお宅が完成する頃には、もうへとへと。
今では、自分なりに培ってきた経験数とスタイルの確定、それから精神面を鍛えてみたりしたおかげで、年間何棟ものお客様のお宅を設計できるようになりました。そんな自分にお祝いをしていなかったので、今日は、おめでたい上棟式を迎えられた事を自分にもお祝いしてみようと思います。
H様、上棟おめでとうございます!
紅白まんじゅうもいただきました
二級建築士&住宅ローンアドバイザー
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