炭屋旅館で宿泊したお部屋は8帖+6帖(和ベッド付)+縁先4帖(一休のHPより)
「芦刈」というお部屋
ドアを開けた正面だったと思いますが翁の面が飾られています(暗いのでちょっと怖い)
入口から左奥へと廊下が続き
中から見るとこのように(暖簾の右側が入口ドア)
廊下には舞妓さんの絵
廊下の両側にお手洗いと
洗面所、バスルーム
上に小さな窓
写真には写っていませんがバスルームにも窓があります
高野槇(だったと思う)の浴槽にはお湯が入っていました
お部屋に入ると正面に床の間
「瀧」大徳寺の偉いお坊様の書だそうです
炭屋旅館といえば茶事が有名ですが、床の間も茶室のような設えですね
夏らしい簾や敷物
二間続きで奥の間に和ベッドの寝室
壁掛けのテレビ
コンパクトなドレッサーもあります
ミニバー
寝室やお手洗い、バスルームは新しいそうですが、こちらの8帖間は古いものだそうで
船底天井や
網代天井が用いられていました
どちらの工法も私は知りませんでしたが職業柄夫は知っていたようです
壁に貼られた和紙
「蘆刈」は能の演目だそう(ちょっと調べたら、なかなかいいお話でした)
お部屋の名前はこの演目から付けられたものなのでしょうか
炭屋旅館さんは全室喫煙OKだそうで事前にメールでお部屋の消臭をお願いしておきました
そのせいかどうかは分かりませんが、タバコ臭さは一切なく快適でした