花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「とっとり花回廊」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「とっとり花回廊」日本に自生する野生ユリ15品種が一年中見られる魅力!



とっとり花回廊は、総工費約182億円をかけて、
平成11年4月18日に開園しました。
甲子園球場の約13個分 東京ドームの約11個分の広さです。
園内は、いろいろ工夫されて、花のある美しい自然環境の中、
季節の移り変わりを、存分に味わうことが出来ます。

標高1,709mの秀峰大山(だいせん)を間近に望み、
大山を借景とした、日本最大級のフラワーパークです。
主な園路は勾配を緩くし、園内を一周する展望回廊は、
水平に作られ、お年寄りや車椅子の方でも、無理なく散策出来ます。

ユリの花をメインフラワーとして一年中展示し、
日本に自生する野生ユリ15品種を、すべて保有・展示している、
国内唯一の施設です。

一年中楽しめる大温室、1周1kmの屋根付き展望回廊があり、
雨の日でも傘をささずに、園内を展望することができます。

幻想的な夜間庭園「ムーンライトフラワーガーデン」も人気で、
展望回廊が囲む、約80,000㎡の広大な庭園を、
およそ14,000個もの灯りが照らす、日本最大級の夜間庭園です。

また、園内を一周する2台の
「フラワートレイン」
が、広大な園内を約15分で1周します。





とっとり花回廊は、いくつかのテーマに分かれて構成されています。
「とっとり花回廊」の名前の由来となった展望回廊は、
周囲1kmの屋根付き回廊で、いろいろな場所から園内を見渡せます。

大温室は、1000株以上の洋ランがあり、国内最大級の直径50m、
高さ21mの巨大なガラス温室で、花回廊のシンボルドームです。
室内の温度は冬でも15度以下にならないよう保たれ、
ダイオウヤシ、オオギバショウといった熱帯・亜熱帯の植物が茂ってます。

花の谷(キューケンホフコーナー)は、オランダの「キューケンホフ公園」
と交流があり、赤や黄色など色とりどりのチューリップが彩り、
遙か遠くのオランダの春を、思わせてくれます。

花の丘は、丘一面を覆う季節の花々と、背後にそびえる大山の雄姿は、
園内屈指のシャッターポイントです。

ヨーロピアンガーデンは、左右対称で、幾何学模様の洋風ガーデンで、
噴水が創るアートな世界と、中央に建つフラワードームと、
見事なコントラストを描き出しています。
また約140種品種、約500株のバラを楽しむことも出来ます。

その他に、紅葉の庭、霧の庭園、水上花壇、ハーブガーデン、
果樹と宿根草の庭(グレイスガーデン)などがあります。
また、
東館(ゆりの館)、西館(入口ゲート)&各ショップ、
南館(ジャングルドーム)、北館(くつろぎの館)などで楽しめます。






「とっとり花回廊」

開園時間 4~11月 9:00~17:00 入園は閉園の30分前まで
開園時間 12~1月 13:00~21:00 入園は閉園の30分前まで
開園時間 2~3月 9:00~16:30 入園は閉園の30分前まで
入園料 大人1,000円(4~11月) 700円(12~3月) 夜間 700円
「見頃情報」
「花情報」
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日) 
TEL:0859-48-3030
駐車 (無料) 乗用車2,000台

交通機関は、加西市内から、
JR米子駅 無料シャトルバス約25分
米子空港 連絡路線バス約25分
交通アクセス:「詳しいアクセス情報」

1日を楽しく過ごしてください。






いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

とっとり花回廊は県立ですから、庭園建設費用が凄いです。
総工費約182億円をかけて作られた、とっとり花回廊を、
利用しないのは、もったいないです。

四季おりおり美しい花々を、鑑賞できるのがよく、
特にフラワードームを中心に、屋根の付いた一周約1kmの、
展望回廊は雨が降っても、問題ないのでオススメです。

広大な敷地ですが、手入れも行き届いていて、
ゆっくり見て廻れば、4時間以上はかかります。

冬場は、花や植物よりも、イルミネーション目当てに、
17:00頃から人が増えはじめます。16:00過ぎに行って、
ゆっくり温室の中や、ユリコーナー(室内)を見て、
イルミネーションの点灯カウントダウン(17:30ごろ)
に立ち会って、回廊から眺めるのがいいと思います。

園内にレストランもあり、おいしいご飯も食べられます。
お弁当を持参して、広場で食べてもいいかもしれません。
家族の思い出作りや、大好きな人とデートに、
オススメなので、ぜひ出かけてみては、いかがでしょうか。
米子自動車道の溝口インターチェンジから、車で五分ほどです。


「県立亜熱帯植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「県立亜熱帯植物園」南国情緒豊かなボタニックガーデン!



県立亜熱帯植物園内を東に進むと、すぐ太平洋の広大な、
海が広がっています。植物園の北側には、青島海水浴場、青島神社、
鬼の洗濯板など、観光名所が眺められます。

大温室は、平成28年3月26日にリニューアル、年間を通して、
彩り鮮やかな「トロピカルフラワーガーデン」となっています。
20m四方のガーデンに、約1600本の植物が植えられ、
天井の高さは14mあり、2階の回廊からは、花を間近に見たり、
カエンボク、ホウオウボク、ブーゲンビリア、ヒスイカズラ、
メディニラ、ソランドラ マキシマなど、世界各地の熱帯花木や
カカオ、レンブといった熱帯果樹も観賞できます。

熱帯果樹はマカダミアナッツ、グァバ、フェイジョア、
ピタンガなど、実を観賞することができます。
熱帯果樹温室には、パイナップル、パパイヤ、スターフルーツなど、
果樹が植栽されて、トロピカルな雰囲気を、味わうことができます。

昭和40年10月に、熱帯性大温室の建設に伴い、
世界文化遺産シンガポール植物園と姉妹植物園の締結(国内初)を行い、
アルゼンチン、ブラジル両政府、ハワイ州バーンズ知事の、
ご厚意による植物の移入による、国際的提携を行いました。



県立亜熱帯植物園は、日南海岸国定公園の表玄関の、
青島「鬼の洗濯板」とよばれる奇岩に囲まれた、
周囲1.5kmほどの小さな島が、
亜熱帯植物27種を含む約200種5,000本を超える植物が、
自生しています。昭和27年(1952年)に、
国の特別天然記念物に指定され、北半球最北の、
亜熱帯植物群落として広く知られています。

しかし昭和30年頃、盗掘や火災が頻繁に発生したため、
植物の保護対策として、島内の自由な探勝が禁止されました。
このため、学術研究や自然教育の場の目的が、達成出来なくなり、
その対策の一環として、青島の西対岸に、亜熱帯植物園が設置されました。

外苑には青島に自生するビロウをはじめ、フェニックス、
女王ヤシ、ナツメヤシなど17種類にも及ぶヤシ科の植物を植栽し、
亜熱帯花木類はブーゲンビリア、ハイビスカス、ジャカランダ、
アメリカデイゴ、パラボラチョ、ピンクイペー、バウヒニア、
ソウシジュを植栽し、正門にはアコウ並木などがあります。

外国より移入した植物の中には、県内でも珍しいヤシ科の、
テキサスサバルヤシや、ソテツ科のマクロザミアが植栽、
外苑で、県木のフェニックスや県花のハマユウのほか、
パラボラチョ、ジャカランダ、アコウ、リュウビンタイを、
観賞することができます。

日南海岸国定公園の青島に、自生する特別記念物「ビロウ」の、
群落を見ることができる植物園です。
大温室は180種約1600本、プルメリアやゴールデンシャワーなど、
熱帯を代表する植物を、観賞することができます。



「県立亜熱帯植物園」

開園期間 午前8時30分~午後5時(16:30閉門)
開園期間 大温室 午前9時~午後5時(16:30閉門)
入園料  無料
休園日   年中無休
休園日  大温室 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
TEL:0985-65-1042
「植物情報」
駐車場 専用駐車場はありません(周辺の公共、有料駐車場をご利用ください)

交通機関
交通アクセス:詳しいアクセス情報

1日を楽しく過ごしてください。






いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

県立亜熱帯植物園には、珍しい熱帯を代表する植物が、
沢山ありますね。沖縄まで行かなくても、見られるから嬉しくなります。
全国の植物園の温室に比べ、珍しい熱帯植物が豊富だと思います。

花の開花情報や果物の生育情報から、目が離せないです。
Face Bookに登録があり、日々の情報が得られると思います。

熱帯植物園は、きれいに手入れされていますから、
青島神社参拝と合わせて、家族で無料の植物園に、
出かけてみてはいかがでしょうか。県営の無料駐車場もあります。

青島を望む、日南の海の美しさを堪能しながら、
熱帯植物園の季節の花々と、南国らしいヤシの木を見ながら、
美しくきれいに整備された園内を、散策してみましょう。


「兵庫県立フラワーセンター」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「兵庫県立フラワーセンター」春の桜とチューリップ、夏のサマーイルミネーションが魅力!



兵庫県立フラワーセンターで人気があるのは、
春の桜とチューリップ、夏のサマーイルミネーション。

サマーイルミネーションは、8月の金・土・日を基本に、
夜6時から点灯します。詳しくはホームぺジをご覧下さい。
また、施設の新たな魅力アップに向けて、
メインゲート・中央花壇・温室等をリニューアルし、
2012年10月14日に、グランドオープンしました。

中央花壇は、立体感によって、観賞場所からは、
違った景色が、楽しめるようになりました。

温室は、世界有数のコレクションとして、
数多くの食虫植物やゲスネリア(イワタバコ科の
セントポーリア、 ストレプトカーパス、シンニンギア、
キリタ、コルムネア、エピスシア等の総称)
などがあります。その他、温室ごとに異なるテーマで、
展示された植物が一年中観賞できます。

また、シンガポール植物園と姉妹提携して、
熱帯植物を鑑賞できる努力もしています。



「緑の回廊」をテーマに、花の知識の普及、
栽培技術の向上、憩いの場を提供する施設として、
昭和49年9月にフラワーセンターが開園しました 。
平成13年4月に、兵庫県立フラワーセンターに名称変更。

飯盛山を取り込んだ約46haに、松の自然林を、
そのままに生かした、花と緑の、憩いの空間を提供する、
全国でも有数の、約4,500種類の花々が咲く花の公園です。 

園内中央には豊かな水に、水鳥が遊ぶ亀ノ倉池を配し、
野鳥のつどう池を巡る、遊歩道を歩けば、
季節の花が咲き競う大花壇、南国ムードの大温室、
大小様々な花壇、花と彫刻の道、小鳥のさえずりが聞こえる、
のどかなかおりの樹木園で、構成されています。

春は多品種のチューリップで埋め尽くされ、
夏はサルビア、マリーゴールド、秋はキク、
冬はビオラやハナナなど、
季節毎に、花壇に植えられる草花の数は、
年間60万株に及びます。

花壇以外にも、サクラ園、バラ園、シャクナゲ園、ツツジ、
ツバキ園、アジサイ、それぞれの小道を散策しながら、
山野草を集めたウッドランドでも、季節の花が楽しめます。

大自然の中にあるため、交通が少し不便です。
車で来園の場合は、
中国自動車道加西インターチェンジより、南へ3㎞、
山陽自動車道加古川北インターチェンジより、北へ9㎞、
の距離に位置しています。





「兵庫県立フラワーセンター」

開園時間 9:00~17:00 入園は閉園の1時間前まで
入園料 大人500円 70歳以上 250円
「見頃情報」
「花情報」
休園日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日~1月1日)
    (チューリップまつり)(菊花展)期間中 無休
TEL:0790-47-1182
駐車 (無料) 乗用車570台

交通機関は、加西市内から、
北条鉄道北条町駅前発(アスティアかさい)→フラワーセンター着 バス料金 270円
姫路から通年の土・日・祝日 JR姫路駅北側神姫バス姫路バスターミナル横 
       北条行き7番乗り場 バス料金 900円
交通アクセス:「詳しいアクセス情報」

1日を楽しく過ごしてください。



いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

兵庫県立フラワーセンターは、チューリップの品種が、
沢山あります。チューリップの開花時期は、毎年変わります。
早ければつぼみです。遅ければ枯れかけています。
きれいな状態で見られるのは、一週間か10日位です。

花の開花情報を確認して、出かけて見てください。
兵庫県立フラワーセンターのホームページは、
一週間単位の情報で、開花状況が当てになりません。

園内を見て回るには、2時間か半日あれば、
満足するでしょう。
レストランもありますが、家族向きには高すぎると思います。
メニューも趣味的な感じで、もう少し庶民的な食べ物に。
お弁当をもって、楽しむのをお勧めします。

入口は南門以外に、土日のみ解放されてるようです。
南門から入園されるよう、お勧めします。


「花フェスタ記念公園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「花フェスタ記念公園」世界最大級のバラ園!きれいなバラが7000品種30,000株!



花フェスタ記念公園は、バラが7000品種30,000株がメインですが、
アメリカの人気絵本作家で、ガーデナーのターシャ・テューダーに、
憧れて作った日本版「ターシャの庭」も特徴のひとつです。

また「花の海に浮かぶ船」をイメージした高さ45mの展望タワー。
ガラス張り展望室とバラのテーマガーデンを、
最も美しく見渡せる屋上デッキや休憩スペースが設けられて、
季節の花と緑に彩られた庭園を見ながら、
お弁当を食べるのが、良いと思います。

テラスガーデンは、イタリアの露壇式庭園の手法を用い、
階段状の石積みにツルバラをはわせ、
立体的なバラの空間を演出した、雰囲気のある場所です。
ゆっくりした時間を満喫し、バラを楽しむには最適です。

花フェスタ記念公園は、イギリス、フランス、日本など、
世界各国で生まれたバラを集めた庭園です。
現代バラを代表するハイブリッドティーやフロリバンダだけでなく、
人気のイングリッシュローズやオールドローズも、
数多く植栽されています。


ターシャの庭           展望タワー

花フェスタ記念公園は、約5,000品種のバラが、
色や香りの17のバラのテーマガーデンで、構成されています。
見頃は5月下旬~6月上旬と10月下旬~11月上旬です。

「バラの17テーマガーデン」

ニューローズガーデン 2012年春に新しく誕生したガーデン。
世界中の新品種が、地植えの状態で見られます。

アラビアンナイトのバラの庭 2014年春に新しく誕生したガーデン。
エキゾチックなバラを集めたガーデンです。

フォーマルガーデン 水のメイズ(迷路)とバラのコリドール(回廊)を、
同心円上に配した、直線と円の整形式庭園。
テーマガーデンの中で、バラが一面に咲き誇る景色は圧巻です。

コンテストガーデン 世界中から出品された新品種を栽培。
日本の気候に適したバラの選抜を行っています。

ロイヤルローズガーデン 日本の皇室や英国の王室を中心に、
各国のロイヤルファミリーに、ゆかりのあるバラを集めた庭園。

ローズカスケードガーデン 中世イタリアの庭園のように、
水を階段状に落とすカスケード(人工滝)に、バラを植栽した庭園。

水とバラの庭 池泉回遊式の日本庭園とバラの花を融合させた斬新な庭園。
モミジやススキなど日本固有の植物と、バラを混植した日本の原風景を再現。

オールドローズのバラ園 (ヘリテージローズガーデン)
オールドローズ特有の香りと優雅な花形が見られます。

青いバラの庭 青いバラづくりの歴史をたどる庭。
世界中の育種家が夢見る青いバラ。青い色素の遺伝子がなく、未だ誕生していません。

育種家のバラ園
世界各国のバラの育種家が作り出した品種を、育種会社ごとに集めた庭園。

香りの庭 バラの魅力のひとつである芳香を楽しむ庭。
バラの香りは7種類に分類され、香り豊かなバラを種類ごとに植栽。

フレンドシップガーデン 平成10年9月に英国王立バラ協会と、
友好提携を結び記念して作った庭園。整形式庭園で資材は全て英国から輸入。

ホワイトローズガーデン 白いバラと白い草花をアレンジした庭園。
水路の両側には、アイスバーグが一直線に並んでいます。

ジョセフィーヌのバラ園 フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトの妃ジョセフィーヌが、
コレクションしたといわれる品種と、各種のオールドローズが植えられています。

モロッコロイヤルローズガーデン 2008年10月にオープン。
モロッコ伝統の青いタイルで彩られた巨大な門と水路とバラが魅力の庭。

アンネのバラ園  2009年3月には新たにアンネ・フランクの銅像も登場。
「アンネの日記」を偲んで作られたバラ「スーヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」が植栽。



「花フェスタ記念公園」

開園時間 4月 1日~11月 5日 9:00~17:00
     11月7日~3月31日 9:00~16:30 入園は閉園の30分前まで
春秋のバラまつり期間中 5月13日~6月18日 土日8:00~18:00 平日9:00~17:00
入園料 大人520円 春秋のバラまつり期間中 1,000円
花情報
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
    春秋のバラまつり期間中 無休
TEL:0574-63-7373
駐車 (無料) 西駐車場1000台/東駐車場700台)

交通機関は、
JR可児駅または名鉄新可児駅 「さつきバス」運行日:月~土のみ運行 200円
        「Kバス」運行日:2017年7月2日~12月24日の日祝のみ運行
車の場合:詳しいアクセス情報
交通アクセス:詳しいアクセス情報

1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

花フェスタ記念公園のバラ園は凄いですね。
イングリッシュガーデンにも、これだけの規模はありません。
管理したり手入れするのが、大変だと思います。

きれいに行き届いたガーデンを見るのは嬉しいですが、
運営面で人員の確保や特にバラに精通した専門家の確保など、
大変だと思います。行き届かなければ庭園は荒れてきます。
優遇するボランティアを集めないと、行き届きません。

草は、あっという間に伸びてきます。
芝生のような場所は機械で出来ますが、あとは手作業です。
ターシャ本人が語った「ガーデニングが大好きだけど、
そのほとんどは草取りだって、最近気づいたわ」
という言葉が示すように、毎日草取りしてても追いつきません。
それだけ、きれいに維持管理するのが大変なんです。

荒れて来ても、それが自然な庭園だと理解すると良いと思います。
花フェスタ記念公園は広いです。半日でも回れるようですが、
お弁当をもって、1日ゆっくり楽しみたいです。

春秋のバラまつり期間中の土日は、開園が8時、閉園が6時、
ナイトローズガーデン開催は、20:30まで開園(入園は20:00まで)
詳しい情報:春のバラまつり~開花状況と見頃
イベントがない季節は、花数が少ないですが、
広いガーデンをゆっくり散策する場所として、お勧めします。
また近くに、杉原千畝記念館もありますから、
歴史を振り返るチャンスかもしれません。
期間限定でロードトレイン「ポッポ」が、1日200円で乗り放題できます。
詳しい情報:ロードトレイン「ポッポ」

ホームページは、情報が沢山のっていますが、見ずらいです。
地図の下に項目があります。名前をクリックすると、詳しい情報があります。


「大阪府立花の文化園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「大阪府立花の文化園」花の種類も豊富、家族で楽しめる体験型!



大阪府立花の文化園は、花そのものの美しさだけではなく、
日本をはじめ多くの国で育まれてきた、花に関係する様々な文化も、
楽しむことが出来る施設です。

園内を散策しながら、満開の花を愛で、漂う香りにうっとりし、
講習会やイベントに参加して、心躍らせ楽しい思い出になる、
時間を過ごせる場所です。体験を通して、花の様々な魅力を、
目で見て、手で触れて感じられる場所です。
その体験は、きっとあなたの日々の暮らしに、彩ることでしょう。
素敵な花に満ち溢れた花の文化園で、体感してみてください。

花の文化園は、小高い丘に展開し高低差があり、それを活かした
花壇作りが見所ですが、四季折々の花が、南河内の大自然に抱かれて、
美しい存在感が、あなたに癒しと生きる力を、
与えてくれるのではないでしょうか。

最近リニューアルした南河内くろまるの郷のすぐ近くです。
くろまるの郷とセットで1日楽しめます。



大阪府立花の文化園は、季節ごとに花が咲く各種ガーデンがあります。

アジサイ園は、ガクアジサイやセイヨウアジサイの園芸品種、
野生のヤマアジサイ等、約80品種1000株を植栽しています。

香りの丘は、「幸せを心に、香りとともに」をテーマにした、
クチナシやキンモクセイ、ニオイスミレ、カラタネオガタマの他、
様々なハーブ等の香りのよい植物を植栽したゾーン。

バラ園は、左右対称の整形沈床式庭園(2,150㎡)に、
オールドローズからモダンローズまで、約300品種1,500株が、
植栽されて、バラ園に一歩足を踏み入れるとバラの香りに包まれます。
春バラと秋バラの両方が楽しめます。

クレマチス園は、ガーデニングの本場イギリスでは「つる性植物の女王」
と言われているクレマチスを、約300品種600株以上栽培しています。
アーチやパーゴラにからむ姿、大輪の花を咲かせる品種、
八重咲きや様々な色合い等、多様な楽しみ方ができるゾーンです。

ボタン・シャクヤク園は、「百花の王」と呼ばれる牡丹。
中国の貴重な品種から日本や欧米の品種まで約200品種、
珍しい品種も栽培しています。牡丹のほかにもオキナグサやシャクヤク、
8月~9月にはトウテイラン等も楽しむことができます。

装飾花壇は、入園ゲートを入ると、まずはじめに色鮮やかな、
装飾花壇がお出迎えします。季節ごとに植え替えをすることで、
一年を通して、様々に咲き誇る花々を、楽しめる花壇にしています。

梅園は、園内中央部東側の傾斜地に広がり、花梅、実梅合わせて、
約130品種およそ300本近くを植栽しています。
毎年開催している、梅園にコタツを設置「ヌクヌク梅見物」は、
人気のイベントです。

大温室は、ピラミッド型の温室で、花の文化園のシンボル的な施設です。
熱帯温室、乾燥温室等から成り、洋ラン類や熱帯花木 (約480品種5,300株)
サボテンや多肉植物(約70品種400株)等、世界の花が楽しめます。
特に原種の洋ランは貴重なものが多数あります。

マルシェや屋外イベントが行われる芝生広場やイベント広場、
各種教室や展示ができる研修室やイベントホール、
工芸、園芸、調理の設備が揃った花の工房等、
貸出施設も充実しており、イベントも豊富に実施しています。

遊歩道は、園内を見下ろせるように、
整備された延長約500mの山道の散策路です。
早春にはカタクリやスミレ等の野草が、春にはモチツツジ、
シャクナゲ、ヤマザクラ、初夏にはササユリ等のユリの仲間が、
咲きます。秋の紅葉も見事で、バードウォッチングや森林浴を兼ねて、
散策を楽しめます。





「大阪府立花の文化園」

開園時間 3月〜9月 9:30-17:00 10月~11月 10:00-17:00
     12月~1月 10:00-16:00 2月 10:00-17:00 入園は閉園の1時間前まで。
入園料 2月〜11月 大人540円  12月~1月 大人330円
花情報
休園日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
TEL:0721-63-8739
駐車  乗用車300台(無料)

交通機関は、
南海高野線、または近鉄長野線「河内長野駅」 駅前7番乗場より南海バス乗車
「滝畑ダム」行き(特19)乗車の場合、「奥河内くろまろの郷」下車、徒歩10分
「高向」行き(6)乗車の場合、「上高向」下車、徒歩15分
詳しいアクセス情報

1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

大阪府立花の文化園は、遊歩道が整備された、
延長約500mの山道の散策路です。
ベンチやテーブルが多く、家族連れの多くが、お弁当を広げてます。

大温室は素敵な花が一杯、3月には梅が、4月には桜、5月になると、
バラが咲き始め、6月、7月、8月、ナンバンキセルも、
9月になると目を楽しませてくれます。

レストランが毎日営業していて、カレーライス、から揚げ、
うどんがお勧めです。また家族連れで、お弁当を持って、
ハイキング気分で行くと、非常に楽しめます。
また駐車場の物産館で、お弁当を買って、花をめでながら、
味わって食べるのもお勧めです。

最寄りのバス停は、結構遠いので、交通の便はあまり良ないですが、
バスで10分の奥河内くろまろの郷前下車、田舎の景色を見ながら、
ゆっくり歩いて行けば、15分もすれば文化園に着きます。
車の場合は、有料だった駐車場が無料です。

親子で楽しむ場所として、最適だと思います。