「カメラ購入25ヶ条」カメラの買い方、使い方!写真用語、覚えて!
【コンパクトデジタルカメラの買い方25ヶ条】
- 「昔のブランドにこだわるな」
- 「大事なのはレンズの焦点距離」
(35ミリ換算で24か28~200か300mm)
- 「大事なのはカメラの重さ200g前後」
- 「カメラの動作が早いもの」
(連続で位置を変えてシャッターを押してみる)
(暗い所をのぞいてシャッターが降りない場合はあきらめる)
- 「液晶画面が大きいもの」
「以上5つを頭に入れて量販店で触って確認」
- 「倍率に騙されるな、無視、宣伝用」
(分母が小さければ大きな倍率)
- 「画素数より感度ISO1600は欲しい」
(現在、どのメーカーも画素数が大きすぎる)
- 「2~3見つけたら、メーカー型番メモ」
(必ず実行して)
- 「店員に薦められても買わないこと」
- 「カメラ量販店で、ついでに備品も見学」
「以上5つを確認してパソコンで検討」
- 「量販店検索からカメラで型番を探す」
(日本で最初の量販店ヨドバシカメラで検索)
- 「見つけたら、同じ型番で過去を探す」
- 「1年前か2年前のカメラを買う」
- 「同じ型番で以前のは割引が大きい」
- 「ヨドバシカメラなら正月でも翌日配送」
「以上5つを確認してヨドバシで購入」
- 「iPhone持ってる人は、コンデジいらない」
- 「iPhone持ってる人は、もう一台もいい」
(特殊カメラは水中カメラなど)
- 「iPhoneに付ける、専用レンズ売ってる」
(iPhoneレンズの前に付ける)
- 「iPhone持ってる人は、動画も良く写る」
- 「ガラゲーならコンデジが欲しい」
(画素数が少ない、400万以上)
「以上5つ携帯の場合」
- 「バッテリーは1個でいい」
(旅行は2個、充電器も持参)
- 「ストロボは信頼しないように」
(光が届くのは約3メート。遠くなら別売)
- 「充電器は1個か2個」
(家庭用と外出用。無くす場合もある)
- 「自撮りの道具も見ておこう」
- 「小型三脚も便利」
(100円ショップでも使える)
「以上5つの備品の心得」
おまけ「届いたら喜びましょう」
おまけ「カメラを使い倒しましょう」
【気になる皆さまに】
【なぜ?ヨドバシカメラを指定したか。】
「歴史」
ヨドバシカメラは、最初の量販店です。量販店が出来たことにより、
写真館をのぞいて全国のカメラ店が倒産しました。
それは言葉でいうと「激安」です。
カメラメーカーも、フィルムメーカーも嫌がりました。
しかし、集客力の圧倒的な多さ、今では市場価格になってしまいました。
画期的な販売方法です。
以前は写真に関する機材は高価でした。
一般の人が扱うには、お金がかかりすぎる。
ヨドバシカメラのお陰で商品を安く買える時代が来たんです。
今ではカメラをもっていない人はいません。
「配送方法」
いろいろな人の意見では、配送が一番いいそうです。
(時代が変わる中で、他の量販店も変わってるかもしれません)
正月でも翌日配送。送料無料です。
地方の量販店では、難しいですね。1週間待たねばなりません。
「在庫」
地方の量販店には在庫がないか、少ない。
経験では、値引きなし、1週間後に手元に。
ヨドバシカメラのネットを利用すれば、大幅な値引き、ポイント10、翌日到着。
こういう利点を活かさないのは、もったいないです。
また、領収書ももらえます。貯まったポイントも使えます。
「ヨドバシカメラのコンテンツ」
内容が充実してます。見やすいです、わかりやすいです。
さらに、いろいろ写真に関する情報を出してます。
ここまで徹底的に資料を作り、解説してるものは、写真検索の中にありません。
フィルム時代は、富士フィルムが毎月、写真に関する資料を送ってきます。
素晴らしいテストデータの写真です。
冊子になていました。もうフィルムの時代でありません。
富士フィルムは自社のカメラ、フィルムだけですが、
ヨドバシカメラは全商品を扱って比較してます。
今までの流れを見てて、
ヨドバシカメラの写真に取組む姿勢が一番だと思います。
また、内部のクラブ的なものに参加して、
購入の商品の評価や感想を書いたりするとポイントがもらえます。
これは、次のお客さんの参考になります。
また購入者の指定もあります。メールが届きます。
使った感想を答えるとポイントがもらえます。
お客さんを大切にした対応だと思います。
他の量販店は、使ったことがないからわかりません。
【なぜ?SNSなどの同調を取り上げないのか?】
「SNS」
フェースブックやミクシーに参加する人のためです。
SNSを利用する人は限られています。便利なのはアイホーンです。
パソコンに無料のドロップボックスやグーグルドライブを入れておけば、
遠隔地でも、パソコンにつないでも自動で写真を取込んでくれます。
あるいは、SNSだけじゃない方法もあるかもしれません。
コンパクトデジタルカメラでは、
利用者が限られていますから取り上げていません。
若い人も参加するそうですが、フェースブックは難しいから、やめてしまいます。
積極的に友達を増やしたり、記事を書かないと先に進めません。
それを乗り越えると楽しくなると思います。
ミクシーは、若い人より年配者が、日記のように使ってます。
携帯から写真もアップしてます。
コンパクトデジタルカメラで書かなかったのは、
利用者の問題です。アイホーンのほうが便利だからです。
コンパクトデジタルカメラでSNSを利用したい人は、
使いやすい、便利なカメラを選んでください。
写真家 高橋克郎