このコロナの時期、家に長くいると、
整理整頓する時間はたっぷり
見て見ぬふりを続けていた布を出してみると
20年も前に裁断した布がでてくるではありませんか
今、縫わねば もう縫うときがないとミシンにむかい
出来上がったものを写真撮影のため
ボディに着せると
あら!細く見えてすてきじゃないかしら
しかし、着てみるとピッチピッチ
ストレッチがきた布だから着れたものの
普通の布なら脇に食い込み
赤くなっていたことでしょう
6kg太ったから当たり前
6kg 増加するということはウエスト 6cm増加
ゆるみがまったくなく ピッタリそった服
お腹がぼっこり
食べた後など見るも無残
腹筋がある人はすぐひっこむらしい
でもいいもん!
この服着るときはお腹に力を入れてへこませるもん
10分後
ふと鏡に自分の姿がうつり 膨れ上がったお腹を見るのであった
教訓
やり始めたものは最後までやりきろう
このワンピースは前回載せたワンピースと同じものになります
違うのはこちらは従来通り見ごろにギャザーを寄せている事
出来上がりはすごく気にいっています。
布が分厚くて縫いやすかったのです。
つまり真夏に着るのには暑い
どこかが良ければ どこかが不都合。
すべてが満足というのはありませんね。
何年か前、マツコ・デラックスが自分で洋服を作っていて
同じ型紙で布だけ違うと言ってました。
そう言われて、はじめて気が付きました
布が変わればかなり印象がちがいますね
同じ型紙で作るのは、仮縫いもいらず、縫い方もわかり
枚数をかさねるごとに早く縫える。
布の大量消費にはもってこい!
新しい型で作った場合 出来上がりを見てこんなはずじゃなかったと
あまり着る機会がない
着るとテンション、ダダ下がりということもありません
(そんな服がかなり)
何着も作りたくなるような気に入った形を見つけるには
いろいろ縫って、着てみないとわからないというのもあります…
まあ 20年つもりにつもった布の山
ひたすら縫うしかないか。がんばろう。
1年ぶりに洋裁を再開しました。
そして、このブログも久々にあけてみてびっくり!
2018年から更新していません。
それなのに見に来てくださる方、
そして下にあるランキングを押してくださる方
感謝でいっぱいです。
コロナで引きこもりですし、また書き始めようと思います。
1年ぶりに縫うのに選んだ布はとにかくかさばって、場所をとってしかたない布。
早く処理したい一心で選んだのでした。
しかし、これが失敗
1年ぶりだと、いろいろ忘れている、当然腕は落ちている。
そして縫いにくい布かどうかの判断さえ全く頭にない。
この布、ストライプで、伸縮が変わってくるのです。
ということで、ヒ~と悲鳴を上げながら 縫ったりほどいたりを繰り返し
切り替えはハイウエスト
黒と銀の布のところです。(これはうまくいったかな)
本当は銀のところにギャザーが入るのですが、この布ですると変なふくらみになって
ほどいてダーツに変えました
ストレッチがきいているので、ファスナーをつけることもなく、簡単なはずなのですけど
この布、非常にお高いもので(なんで買ったのかと 後悔の嵐)
これを着てどこかにお食事に行きたい
それはいつになるのか
コロナが早く終息しますように