先日報告しました。よみうり大賞 高校生フォト＆エッセー部門 大賞を受賞した１年 近藤冴夏さんの表彰式が東京市ヶ谷にてありました。
審査員の方々、一般部門や全国から選ばれた他校の表彰者と記念撮影。
大事な友達について語るスピーチも見事でした。
関連記事： http://tweetbuzz.jp/entry/516704353552241/www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130112-OYT8T01094.htm
：http://www.yomiuri.co.jp/photogp/grandprix/33th/index-essay.htm
：http://netnet.seesaa.net/article/313436759.html
：http://blog.goo.ne.jp/kudamatsu-h/e/15e78ceca0b107d16c181fe422ab0212
毎年、センター試験と同じ日程で、下松市は駅伝大会が行われます。
本校からは、陸上部と野球部が2チームずつ参加しました。7区に分けられたコースを走りぬきます。
その姿は、受験生にエールを送っているようにも感じました。
みんな頑張っている！
（以下、イメージ写真です。）
センター試験二日目です。
3年生の皆さん。調子はいかがだったでしょうか？
本校の先生に元気をもらって、試験会場へ向かう。
700人以上が、この会場へ向かうのでご覧のとおり、車も受験生も列をなします。
大学入試センター試験が始まりました。
本校の生徒は徳山大学が会場です。
先生も応援している。
今までやってきたことを悔いなく、存分に出してきてください。
朝から曇りがちでしたが、雲の切れ間からエンジェルラダーが、こんなにも沢山…。
皆さんの素晴らしい未来を表しているようです。
豆知識：
雲から射すこういった光は、薄明光線と呼ばれるものの一種で天使のはしご（エンジェルラダー /angel's ladder）などと呼ばれています。
そのほか、天使の階段、ヤコブの梯子、ヤコブのはしご
大きな賞の報告があります。
新聞報道でもありましたように、美術部1年生の近藤冴夏さんが、よみうり写真大賞高校生部門 フォト＆エッセーの部で大賞（全国1位）を受賞しました。
おめでとうございます。以下、受賞作品の組写真『夏を撃つ』です。
エッセー：
『はるかの得意なコト。それは「楽しいいことを見つける」こと。そんな彼女が大好きな季節は、やっぱり夏。彼女いわく「目に入るもの全てが面白そう。遊びまくらない理由がない！」だそうだ。誰もがうだる真夏日ですら真っ先に外へ飛び出す始末。愛用の水鉄砲片手に、夏を撃ちまくれ!! 熱い心は夏にも負けない。水がかかっても燃え上がるばかりだ。 いつまでも熱く、遊び心を忘れない、この友人が私は自慢でたまらない。』
いかがでしたか？夏の暑さをものともせず、楽しむ友人モデルの姿を切り取った爽やかな写真と、エッセーが見事でしたね？
この部門は写真だけでなく文章と併せた審査となります。昨年の同賞は、本校現2年生 田中真理子さんが受賞していますので、同一校の生徒が2年連続で受賞したことになります。この部門では初めての快挙だそうです。昨年は全体の部門を併せて3万点以上が、出品されていた大きなコンクールです。
また、近藤さんはもうひとつ、自由の部でも入選（W入賞）を果たしています。
以下、受賞作 『七十七回目の秋』です。
自由の部は写真だけが対象の審査ですが、モノクロの抑えた色調の中で、農業を営む祖母の積み重ねてきた時間までもが、雄弁に表現された作品ですね？ 先に紹介した大賞「夏を撃つ」と比べると、ぐっと趣が違う写真で、作者の多彩さを感じます。
実際には「KUDAMATSU」の透かし文字は入っていませんので、読売新聞1月13日全国版紙上にてご覧ください。
山口版でもインタビューが見れると思います。
後日、東京で授賞式があるので、出席する予定となっています。
本当におめでとうございました。
本日7限目の最初は賞状披露がありました。
吹奏楽部：
第6回山口県総合芸術文化祭・第36回全日本アンサンブルコンテスト山口県大会 金管八重奏 金賞
同大会 打楽器五重奏 銀賞
次に壮行式がありました。
空手道：
第26回中国高等学校空手道選抜大会 1/18（金）～ 山口維新公園スポーツセンターにて 2年 野々村美紅さん
美術部：
第1回高校生写真サミット（Nikon主催） 2/2（土）～ 神奈川県横浜市横浜港周辺にて 2年 田中真理子さん
2年 弘 朋花さん
1年 近藤 冴夏さん
（美術部は全国からTop15枠に選抜されての出場です。3人1組での撮影大会です。）
校長先生・生徒会長からの激励の言葉。
応援団・チアガールからのエールと校歌による壮行。
皆さん各大会に大きく期待しましょう。
新年の始まり。そして新学期がスタートしました。
3学期最初の始業式では、校長先生から『パラダイム』についてのお話しがありました。
自分の狭い範疇からの視点を脱皮して、正しい方向を大きな見地からみつけていく…そんなお話しでした。
「自分は絶対に間違っていない」と思い込む前に、いま一度の『謙虚』な気持ちこそが大事なのかもしれません。
賢者たちは、人生の大事な選択の時にこそ、その気持ちを自分に携えていました。
センター試験、大学受験を間近に迎える3年生諸君。少し校長先生のお話の本意とは違いますが、答案用紙を出す前に、もう一度『謙虚』に見直してみてはいかがでしょう？意外とアタマの中で『パラダイムシフト』が起きてケアレスミスに気づくかもしれませんよ？
寒かったからでしょうか？校歌の声が小さかったですよ下高生…。
今日のことば：『パラダイムシフト』
その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。パラダイムチェンジとも言う。（wikipedia参照）
