夏の高校野球 3回戦は高川学園戦。序盤から苦しい立ち上がりでした。
連戦をひとりで投げ抜くピッチャー山岡くん。灼熱の太陽の下、容赦なくチカラを奪っていきます。腕も下がり、握力も回を追うごとに落ちたことでしょう。
生徒会の人たちは、応援団に水分補給の応援。
祈。
中学校時代の友人も、こんな応援グッズを自作してきてくれて、内野席で応援してくださいました。
ありがとうございました！
試合終了。投打ともに力及ばず。しかし高校野球のチカラは点差では測りきれません。
「よく頑張った！」応援が口々にそう叫びます。
感動をありがとう！
「下松高校野球部で三年間やれてよかったです！」キャプテンの言葉が胸に響きました。
OB・OGも沢山来てくれて、選手たちを労います。
父母会会長さんが応援団長に感謝の挨拶をされました。
オトナも子どもも一体感がある下松高校は、まさにチームクダコー。とてもいい雰囲気だと思います。
応援団が学校に帰ってきての一コマ（笑）まだまだ下松高校の熱い夏は続きそうです。
野球応援の際に、応援団およびチアガールの撮影につきましては、学校関係者（撮影担当教員・美術部写真班・卒業アルバム指定業者）、高野連および大会関係者、許可された報道の方のみです。
特に至近距離から前方からの撮影は、応援活動の支障にもなりますのでご遠慮いただきたいと思います。
本校では生徒写真班にも「撮る人の気持ち、撮られる人の気持ち、撮ったものを観させられる人の気持ち」を考えるように指導しております。
たとえ、あとでプリントして渡されたとしても、見知らぬ人が近づいてきて、無言でシャッターを押して行かれた場合、撮った側は良かれと思っても、撮られた側としては「？」となることもあります。
教育活動の一環の場で、生徒たちは一生懸命やっておりますので、活動に集中させてやりたいと思います。どうか温かい気持ちで、ご配慮いただきますようお願い申し上げます。
夏の高校野球2回戦 華陵高校と対戦です。
今日も集中打でした。
今回もキャッチャー小川君は余裕の強肩。
見事４-０勝ちました。
グランドとスタンドの一体感。
野球部の活躍はもちろんのことですが、その周辺の風景も沢山活き活きとした写真があるのですが、今回は美術部写真班が撮影したものを中心に、お見せしたいと思います。
【応援団入場前】
いつもリラックス…し過ぎでしょうか（笑）
【吹奏楽部】
吹奏楽部のみなさんは、自身の大会も近い中、必死に演奏し続けます。
球場内で楽器を演奏しない人たちも、かたまって声を束にして応援しています。
【応援団】
【野球部】
応援曲のプラカードは、ベンチ入りしていない野球部員ですが、一生懸命声を出しています。
スタンドにもムードメーカー達がいます。次期主戦力たちです。
マネージャーさんもベンチでスコアをつけたり、声援を送ったり大きなチカラとなっています。
【応援】
今回は応援自由参加にもかかわらず沢山の生徒が応援に来てくれました。声のかたまりを届けます。
「下松高校の応援は楽しそう」とTwitterに書き込んでくださる方や別の学校の方が、反対側内野スタンドから動画をYoutubeにアップしてくださっていると聞きました。嬉しいことですね。
そんな応援団のエピソードをいくつか紹介します。
・予め練習してきた応援とは別に、一般応援団の席から選手ひとりひとりの名前を呼ぶ応援が、応援合戦の合間のちょっとした合間に、自然と湧き上がって新たな応援風景ができました。素晴らしいことだと思います。
・内野席の方から聞いてみても、声がしっかり出ていて（もちろん不要なヤジなどもなく）素晴らしい応援でした。
・一回戦、相手チームの選手が負傷して治療中には応援を中断し、選手が復帰した際には大きな拍手を送っていました。応援マナーもしっかりして好感が持てましたね。
【試合終了後】
意外と知らない方も多いのですが、試合終了後球場出口では、応援団や父母の方々へ野球部からの挨拶など素敵な風景があります。
新旧マネージャー揃って
キャプテンのインタビュー
「相手チームの思いも背負って次も頑張ります！」素晴らしいコメントですね。
野球部も応援団も吹奏楽部も一丸となった下松高校。それはまさに終業式での校長先生の式辞でありました『チーム クダコー』そのものであったと思います。この調子で、すべてのことにあたっていきましょう！
野球部３回戦は同じく津田恒実メモリアル・スタジアムにて
７月２２日 １０：００プレーボールです。応援よろしくお願いします。
第６１回全国高等学校軟式野球選手権山口県予選大会 １回戦
柳井商工高校との試合でした。
試合前、恒例の「ワー！」の声で団結。
序盤０−６となった時は、心配しましたが…
雨が強く降ってから別人のように、選手がのびのびと活躍してくれました。
応援団も盛り上がります！
連打でビッグイニングとし同点…
しかしドラマはこれだけで終わりません。
とにかくよく打ち、5回には７−６と試合をひっくり返します。
8回には1点追加で８−６とリードを広げます。
ところが柳井商工も連打で同点。
どちらに転がってもおかしくない展開となりました。
余裕で二盗を刺す。
センター松宮くんのファインプレーも大きかったです。
校長先生もファールボールをナイスキャッチ。
チャンスはどちらにもありましたが、ワンプレーで勝利の女神は微笑む向きを変えそうな試合でした。
緊迫とした試合でしたが、内野安打や犠打、ファインプレーなどできっちりと仕事をしていた松宮くんが、延長14回ランナー1塁の好機に、右中間を真っ二つにする大三塁打。
三塁コーチャーも、腕をちぎれるほど回す。回れ回れ！
勝ち越し！
14回裏。固唾を呑んで見守り祈る…。
最後のバッターの打球が、貞長くんのファーストミットに収まった瞬間、勝利が決まりました！
一回戦突破です。
この校歌が聞きたかった！
みんないい顔です。
応援も熱が入りました！
二回戦は19日華陵高校と対戦します。
周南市津田恒実メモリアルスタジアム
12:20プレーボールです。
皆さん応援よろしくお願い致します！
体育祭本番です。
勝敗は結果ですが、その過程が素晴らしいのです。
一生懸命に楽しむ、クダコー生を御覧ください。
よぉーい ドンっ！
下松高校は全体的に男女の仲が、とてもいいですね。
クラス対抗二人三脚は盛り上がります！
恒例の男女ホワイトパウダー競技（笑）
ポーズを決めてくれた皆さんありがとうございます！
常時、美術部写真班が複数で行事撮影を担当します。 
各色応援隊。
他人の手を借りず、生徒が自分達だけで試行錯誤し趣向を考える、クダコーならではの応援風景が筆者は好きです。
今年は応援に、こんな趣向も。
色別を越えて、みんな仲が良いですね。
定番のピースマークじゃなくてKマークなところも◎です！
勝敗を越えた結果がココにあります！みなさんお疲れ様でした！
明日７月７日は、下松高校の体育祭です。
炎天下の中、楽しくも一生懸命準備をしてきました。みなさまどうぞ元気な下松高校生をご覧になってください！
青・赤・黄の3隊によって競われます。総合優勝と応援優勝はどの隊になるでしょうか？
さあ 明日も暑そうですが、頑張っていきましょう！
