今日もなるとのような雲がでていた・・・

空と道ととんこつスープの間にある風景

クリスマスの・・・

2011年12月26日 23時50分02秒 | 日記

すでに・・・

クリスマスは終わりましたが、昨夜は小田和正の「クリスマスの約束」という音楽番組を観てて、気がついたらこたつで寝ていました・・・

昨日は、昼間に友人親子とルクルに買い物に出かけていたので、きっと人疲れで疲れていたのでしょう。

人ごみが苦手です・・・。

あまりにも人が多いところにいくと、人酔いに合い気分が悪くなることがあります。都会には住めないカラダです。

で、帰り道に友人がグズる子どもをあやすために後部座席に座り、ワタシが友人の車を運転していました。

幹線道路を走っていると、慣れない道なので走っている車線が違い、ウインカーを上げ、正しい車線に戻ろうとすると、幅寄せする車。または、ちょっとでも車間距離を広げると遠慮なく割り込んでくる車。


師走だから?ココロの狭い、忙しい人たちが多いものです。


なんて話をしながら、信号待ちをしていると、いきなり「ガン」と言う音。

どうも、信号停止していた私たちの車の横をすり抜けようとした車のドアミラーとこちらのドアミラーが接触したみたい・・・

持ち主である友人を見ると・・・「動くのなら、別にいいよ」と寛容な答え・・・

頭を下げ下げ、去っていく当てた人・・・。


また、しばらく走ったのち、先頭から4~5台後ろで信号停止して、ふと横断歩道に目をやると、腰が90度くらい曲がったおばあさんが、カートを押しながら横断歩道を渡っているのが、信号待ちの車のすき間から見えました。

片道3車線の広い国道。信号が変わるまでに無事に渡りきるのかな?って心配してたら、案の定、半分をちょっと過ぎた辺りで、歩行者信号機が赤に・・・

反対車線の車のドライバーさんたちは待ってくれるのかな?と心配しながら観ていたら、歩道から人が飛び出してきて、おばあさんを誘導し無事に横断歩道を渡しました。

どんな人がおばあさんを助けたんだろうと、通りすがりに観てみたら、中学生くらいの女の子でした。

日本も捨てたもんじゃないね。

と友人と話し、心が狭かったり広かったり、また、温かくなるようないろんな場面に出会えたクリスマスの昼間でした。