ふうううう・・・
※サムネイルは、
Instagram・ツイッター・知人への連絡等々済ませて最終拠点のここに辿り着いたわけですが、まだまだ余韻がすごいので勢いで綴っていきます。帰りの電車です。
タイトルにもある通り、本日はオペラ『オテロ』公演の鑑賞をしてきました。
実は先日イラスト制作で関らせて頂いた
オペラ『魔笛』公演でザラストロという役を演じたオペラ歌手の東原貞彦さんが
昨日突然連絡を下さり、
「良ければ明日の公演、見に来ませんか。」
とSS席チケットをプレゼントして下さったのです。あ、有り難すぎる…!!!
※東原さんは今回ロドヴィーゴというという役で出演されています。
フッ軽マンの私は迷うことなくスケジュールを組みかえ、明日(今日)に備えて寝ました。
これぞフリーランスの醍醐味・・・!
人生初の新国立劇場へ。
近くのカフェで作業後、開演30分前。
余裕を持って会場へ向かいます。
まだ時間があったので、館内の本屋で時間つぶし。していたのですが………なんと居たのは別館『東京オペラシティ』!
すでに開演まで15分を切っています。
確か開始10分前に前トークがあったような………まずい!!!
すぐに近くの方から場所を聞き、
本会場へと走りました。
※サムネイルは、
急いで撮った会場入口前のポスターです。
新国立劇場では色々なアート展示を行っており、中は広々としていました。
急がなくては、しかし写真を撮る手が止まらない〜〜〜!(とにかく最高なんです!
こんなことをしているうちに、
2つ目のやらかしが発生します。
パンフレット貰いそびれ事件
何とか間に合いましたが、
始まる前「それでは、御手元のパンフレットをご覧頂き〜」の時点で自分だけパンフレットがないことに気付きます。
一瞬ヤバいと思いつつ、見せてもらう同行人もいないので平然を装って目を瞑り、脳内でビジュアル作成しつつ頑張って理解しました。
やれやれ・・・^^;
『オテロ』の公演は全4幕です。
1幕ごとの時間はだいたい30〜45分くらいで、
2幕の後には休憩時間があります。
オペラはボリューミーな作品が多いので、トイレ休憩を挟む場合も多いようです。
助かりますね〜!!!
〜作品の感想〜
『オテロ』の雰囲気は中世感バッチリの重厚で薄暗いカンジでした。
『魔笛』のようなTheファンタジ〜世界!というよりはノンフィクション的で、
登場人物それぞれが人間らしく、根は純粋なのだろうな…という印象を受けました。
物語が進行していくにつれて死に近づく気配が漂ってくるのですが、それが非常にリアルで惹き込まれます。
演奏のパワーって凄いですね…。
感情が込められた歌声は、
本当に圧巻でした。衣装も素敵!!
ソーシャルディスタンスの為かもしれません
が舞台の奥行き感も最高da!!!
他にもバレエの演出があったりと、
盛りだくさんの充実した3時間弱でした。
リピートしたいレベルに好みの作品でした…。
↓カーテンコールの様子(※撮影許可済)👏
そんなこんなでもう自宅です。
オペラは基本言語が違うため(だいたい字幕はありますが)予習が必要なのと、
理屈で理解と言うよりは感情移入が大切なので脳が活性化し、結果、創作意欲が爆発するのが個人的に最高だなっと思います。
と言ってもまだ、2種類しか見れていないのですけどね!★
(その点『飛び出る絵本オペラ 魔笛』はイラスト解説付きで、めちゃくちゃ分かりやすかったなぁと改めて実感しました。)
舞台鑑賞は今後も定期的にしていきたいです。
ここまで読んでくださり、
どうもありがとうございました♪