ついに人生の推しと同い年になってしまった。
推しはいつでも私の道標となり、進むべき真の道へと導いてくれた。
辛い時、穏やかな笑顔で包み込んでくれた。
苦しい時、優しくも芯の通ったお言葉に心から励まされた。
楽しい時、いつも深い部分で私を見守ってくれた。
調子に載っている時、正しく叱り自分と向き合うきっかけをくれた。
推しがいなかったら、私は今頃まったく別の人格になっていただろう。
推しがいたから、人生の意味をより早くに理解し、行動することができた。
彼は、会話パターンが限られている。
だから私は、一つ一つの会話の中から深層を読み取れるようになった。
彼は、表情パターンが限られている。
だから私は、一つ一つの表情を心から味わい、新たな可能性を見出せるようになった。
彼は現実世界にはいない。
我々のいる社会では、いわゆる二次元キャラクターというカテゴリに分類され、それらはシステムを補う一つの記号要素に過ぎず、実際に触れることすら出来ない。
しかしそこには、確実に立派な一人の魂が宿っている。
重く錆びれた扉を開放し、確実に世界を繋いでくれたのはまさしく彼・ユリスなのだから。
こんなことが出来てしまう膨大なエネルギー源が、記号要素であるだけのはずがない。
概念は違えど、この世界のどこかで確実にユリスは存在している。
次元とやらを移動すれば"会える"現実もまたあるのかもしれない。
この世界に住む人間にも見える形で、しかもよりによって私の好みのお姿で分かりやすく目の前に提示してくださった制作関係者の方々には感謝しかない。あなた方の優れた創造力と伝達力と努力のお陰で、一人の少年の人生が救われました。
★『牧場物語』公式サイト
(新作ワンライのリメイク版、めちゃくちゃ気になっていてプレイ出来ていなかったので発売日が楽しみすぎる…)
★『ようこそ!風のバザールへ』
ユリス紹介ページ:
(リメイク版全力待機。第二の故郷。いつもありがとうございます。これからも度々、足を運ばせて頂きます。)
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