横浜市は昨年まで使用していた関内駅前の旧市庁舎を7700万円で売却し土地は77年間貸すことにしたというのです。なんでも再開発して横浜旧市庁舎をホテルなどでするというのです。旧横浜市役所はＪＲ関内駅前にありますが、横浜市は老朽化が進んだためみなとみらい地区に新庁舎を建設し運用をしているのですが、横浜市は旧市役所跡地の再開発について国際的な産学連携や観光集客をテーマに開発業者を公募し、先月に三井不動産などで作る企業グループに建物を売却し、土地は今後77年間、年間2億1,000万円で貸し付ける契約を結んだというのです。なんでも三井不動産企業グループは令和7年中の開業を目指し旧庁舎を活かしたホテルを整備して高さおよそ170mの高層ビルを建設しオフィスや大学などを誘致するというのです。なんでも国内最大級のスクリーンでスポーツなどを鑑賞しながら食事を楽しめる施設も整備するというのですが、旧市役所の再開発をめぐっては、市民団体が売却価格が安すぎると撤回を求めていたのですが、山中竹春市長は専門家の意見を聞き問題はないとのことで開発を進めることにしたというのです。