今日は自分の病気の事について書きたいと思います
わたしは数年前から掌蹠膿疱症に治療しています
最初は 足の裏に米粒状のプツプツが出来
治りかけると 隣にプツプツが 良くなったり酷くなったりを繰り返し
だんだん広がり足の裏全体が水虫の様な状態になりました
足の裏がだんだん良くなると今度は手のひらに
男なのに手のひらプツプツ位なんだと思われるかもしれませんが
子供と手をつなぐ時手袋を外せませんもしうつるといけないと思うような状態でした
(本当は免疫反応の異常の病気の為うつりません)
体の状態は 高熱が出たときのような節々が鈍くだるいような感じが続いていました
その間 皮膚科の先生にはなかなか良くならず 違う先生なら治るのではないかと
4箇所の病院でお世話になりました
そんな時 アキタコマチさんのHPをたまたま出会えて
http://www3.ocn.ne.jp/~hpps/index.html
秋田の国立診療所秋田病院で前橋先生の診察を受けました
診察 採血 レントゲンを受け
その後その日受診した方々と一緒に先生の病気の説明を受けます
大学の授業を受けているような とても丁寧に教えていただきました
印象的だったのは 「掌蹠膿疱症(アトピーも)病気は治ります」
「アレルギー体質ではなく病気である」
体質という言葉が先生はとても嫌いなようで 体の性質で症状が出るのではなくて
病気なんだと薬を飲んで治療に励めば治るんだ
その薬はビタミンの一種の ビオチン とそれの摂取を助ける整腸剤とビタミンC
膿胞に塗るステロイド剤をワセリンで薄めた軟膏です
治療の主体は内服剤で腸内細菌の状態を良くして体の中から
免疫の異常を正常なものに戻していくと言う治療です
私はその薬を頂いてから すぐにおならが出ました とにかくおならが
いつもはお腹か緩い方だったんですが 腸がすごく元気になった感触がありました
そこからだんだんと手のひら足の裏の状態が快方に向かいました
今は、風邪をひいたりして体調を崩したときに時々膿胞が出る程度です
免疫の異常で苦しんでいらっしゃる患者さん方が
自分と同じ薬で 元気に暮らせる様にならないか
自分に何が出来るのか悩んでいるところです
妻は医師資格のない自分は余計な事を言わないほうがいいと申しております
確かに何の説得力もなく 言う資格もないと思います お気に触る方もいらっしゃると思いますが
お医者さん方も 患者さんも 目的は病気の完治であるのは変わらないと思います
自分だけ治って他の患者さん方が苦しんでいるのを黙って見ていられなくて
長々と書かせていただきました
前出の皮膚科の先生方も自分のために誠心誠意診療していただき
とても感謝したいます
またアキタコマチさんのHPに出会っていなかったら今どうなっていたのか想像出来ないです アキタコマチさん感謝の気持ちで一杯です
最後に 奈美悦子さんでとても有名になって お忙しい前橋先生お体が心配なんですが、感謝の気持ち表現してもしきれない気持ちです
病気で苦しんでいる皆さんが快方に向かうようにお祈り申し上げます
2008.03.06追記
パパの楽しみ 検索で見てくださる方で
この記事がとても多いことに驚いております
困っている方が多いのだろうと思い
また 病状がひどかった当時 自分も一生懸命検索していたことの
記憶がよみがえってきます
今回過労のせいか 飲酒のせいか 喫煙のせいかもしれませんが
久しぶりに膿疱が出てしまいました
あまり参考にならないかもしれませんが
3/5の足の写真をフォトアルバムに記載してみました
(左側一番下のサイドバーです)
皆さんの病状が 快方に向かう少しでもお手伝いになればと思っています