一本の矢だけだと折れやすいが、三本を束ねた矢は折るのが難しいと。
そのことから、兄弟が一致団結して、協力しあうことの大切さを伝えたとのこと。
現代は親の遺産を巡って、骨肉の争いはよく聞く話ですね。
お金は大事。生活していくのに。でも、消費していけば、無くなりますね。どうやって生活していくか。
人から与えられることばかりを考えたら、不満が貯まるだけ。
自分で自分を成り立たせるようにしなければいけないけど、容易いことでもない。
そして自分一人だけで全てをするのは難しい。
毛利元就の教えは、現代の私達にも何かを、生きていくための知恵というか、ヒントを与えてくれてると思います。