その言葉は、私にとって励みになったし救いにもなりました。
何故なら、こんな私に看護師(当時は「看護婦」と呼んでいました)ができるか、と躊躇いも潜んでいたからです。
医療職の本質的なものの一つは、
「相手を思いやる」ことです。
日本人は多分、「他者を思いやる」ことに関していえば長けている国民性を持っていると思います。
その国民性はかなり昔からじゃないかなと、勝手に思っています。
私の祖国は日本で、他者を思いやることに長けている日本人に私は産まれて良かったと、ラッキーだと思っています。
この心の温かさを、命を繋いで伝えてくれた御先祖様たちに感謝ですね。