バスの旅の続きです。
その1は ⇒こちら その2は ⇒こちら
滝に打たれ、気持ちも身体もすっきり(´∀`)さっぱり。
朝の8時半を過ぎたところです。いざ(っ・∀・)っ 山登り♪
これから登る七面山は標高が1,982メートルあります。
富士山が3,776メートル。富士山に比べれば半分ちょっとですが、結構な高さなんですよ。
表山道から登って道のりは約8km。体力バリバリの青年男子が本気を出して2時間かかると言われています。時速4キロの計算。
平地を歩くスピードと同じですね(・∀・;)ムリムリ
日帰りピクニック気分で登るには、ちと厳しいお山です。
山道を歩きはじめます。
昨日見た天気予報では夕方から雨。
今は ぽかぽか暖かく、お日様も照っています。
目的地は頂上付近の敬慎院。一泊の宿を取ります。到着までは この天気がもって欲しいものです。
ざっ。ざっく。ざくっ。
登り始めたばかり。木々は青々と緑の葉をたたえていました。
ざっ。ざっく。ざくっ。
乾いた土の上を歩きます。
大小さまざまな石。
枯れ朽ちた葉。
地にもぐった岩。
道の脇に立つ木の根。
先人が足場に埋めた木。
踏みしめて登ります。
ざっ。ざっく。ざくっ。
慣れない山登り。
どうしても足元を見ることが多くなります。
ふと。顔を上げてみます(゜ 血゜ )ン?
山道の両脇をかためる杉の木が。天高く伸びていました。
梢の先まで見上げると枝と葉の向こうに水色の空が見えます。
自然の中にすっぽり身を置いている感覚。
すがすがしくて(б∀б)キモチイイ
周囲の存在の大きさ・広さを感じました。
なんだか少し怖さのようなモノも感じました(´д` )チッポケダァ...
そしてまた、ゆっくりゆっくり歩きます。
長いこと歩いていると、お茶目なことにも出会います。
お茶目その1はこちらの記事 ⇒ 山で見つけました
ビュアッ=3 っと、少し強く風が吹きました。
黄色い葉が舞い落ちます。
ひらひら。くるり。はらり。
あれ??
2枚 下りてきません。
中空で小さな手の平をひらひら。
くもの巣にひっかかってるのかな??
ひらひら。バイバイって。
ちょっと和みました(・∀・)ノシ ババイ♪
山道の途中には宿坊が3~4ヶ所あります。その所々で休憩をしてお茶を頂きました。
11時。少し早めの昼食タイム( ̄∀ ̄)マッテマシター
出発から2時間半ですが、ようやく頂上まで半分でしょうか(汗)
昨日泊まった宿で握ってもらった、大きなおにぎりを ほおばります モギュモギュ( ̄□ ̄v)ウマー
ヒザにはサポーター。
背中にはタオル。
大きなリュックを背負って。
ゆっくり。ゆっくり。時には腰をおろして休みます。
ゆっくり。ゆっくり。一足ごとに秋を踏みしめ。
通り過ぎた木々を返り見れば、過ぎる前より葉が萌えたような。
陽を浴びて赤く透けて見えるのでしょうか。
歩を進めるたび季節が移ろっていくような。
なんとも鮮やか( ´▽`)キレー
葉の一枚にも緑・黄色・赤のグラデーションが。
枝の一房にも葉のグラデーションが。
向こうに見える山々にもグラデーションが。
秋の山って、本当にビューティホーです(・∀・)イイネ♪
登り始めて5時間。
2時になろうとしています。ようやく大きな山門が見えてきました。
あともう少しで今日の宿です。
ここは少し開けていて、富士山が目の前に見えます。
・・・登る前は良く晴れた青空だったのに、すっかり雲が出てきました。
白い雲。白い空。
前方に見える山々は、薄紙を巻いたように白くぼんやりとしています。
その白いもやもやの中から大きな富士山の姿が透けて見えます。
なんだかやさしい風景でした。
もう10分~20分歩いたところに、大きなお寺がありました。
宿がつながった大きな大きな建物です。
この山の上にどうやって運んできたんですか??
やっぱり背中に担いで??
なんだか想像しただけでありがたい気分です(一人一)イヤ ホントウニ
到着が2時過ぎ。
結局6時間弱をかけて、ゆっくり登りました。ちょっとゆっくり過ぎですね(・∀・;)
宿に入ると、外はポツポツと。やがてザァザァと雨が降り始めました。
日頃の行いの成果が出たようです(v 一∀一)v ウシシ
今日はぐっすり眠れそう。
ものすごく寒いですが・・・(泣)
明日は下山です。
せっかくここまで登ったのに・・・(涙)
▼七面山のきれいな写真を公開しているページがあったので勝手にご紹介(汗)
小さな写真展(写真展 七面山 秋)
EOF
その1は ⇒こちら その2は ⇒こちら
滝に打たれ、気持ちも身体もすっきり(´∀`)さっぱり。
朝の8時半を過ぎたところです。いざ(っ・∀・)っ 山登り♪
これから登る七面山は標高が1,982メートルあります。
富士山が3,776メートル。富士山に比べれば半分ちょっとですが、結構な高さなんですよ。
表山道から登って道のりは約8km。体力バリバリの青年男子が本気を出して2時間かかると言われています。時速4キロの計算。
平地を歩くスピードと同じですね(・∀・;)ムリムリ
日帰りピクニック気分で登るには、ちと厳しいお山です。
山道を歩きはじめます。
昨日見た天気予報では夕方から雨。
今は ぽかぽか暖かく、お日様も照っています。
目的地は頂上付近の敬慎院。一泊の宿を取ります。到着までは この天気がもって欲しいものです。
ざっ。ざっく。ざくっ。
登り始めたばかり。木々は青々と緑の葉をたたえていました。
ざっ。ざっく。ざくっ。
乾いた土の上を歩きます。
大小さまざまな石。
枯れ朽ちた葉。
地にもぐった岩。
道の脇に立つ木の根。
先人が足場に埋めた木。
踏みしめて登ります。
ざっ。ざっく。ざくっ。
慣れない山登り。
どうしても足元を見ることが多くなります。
ふと。顔を上げてみます(゜ 血゜ )ン?
山道の両脇をかためる杉の木が。天高く伸びていました。
梢の先まで見上げると枝と葉の向こうに水色の空が見えます。
自然の中にすっぽり身を置いている感覚。
すがすがしくて(б∀б)キモチイイ
周囲の存在の大きさ・広さを感じました。
なんだか少し怖さのようなモノも感じました(´д` )チッポケダァ...
そしてまた、ゆっくりゆっくり歩きます。
長いこと歩いていると、お茶目なことにも出会います。
お茶目その1はこちらの記事 ⇒ 山で見つけました
ビュアッ=3 っと、少し強く風が吹きました。
黄色い葉が舞い落ちます。
ひらひら。くるり。はらり。
あれ??
2枚 下りてきません。
中空で小さな手の平をひらひら。
くもの巣にひっかかってるのかな??
ひらひら。バイバイって。
ちょっと和みました(・∀・)ノシ ババイ♪
山道の途中には宿坊が3~4ヶ所あります。その所々で休憩をしてお茶を頂きました。
11時。少し早めの昼食タイム( ̄∀ ̄)マッテマシター
出発から2時間半ですが、ようやく頂上まで半分でしょうか(汗)
昨日泊まった宿で握ってもらった、大きなおにぎりを ほおばります モギュモギュ( ̄□ ̄v)ウマー
ヒザにはサポーター。
背中にはタオル。
大きなリュックを背負って。
ゆっくり。ゆっくり。時には腰をおろして休みます。
ゆっくり。ゆっくり。一足ごとに秋を踏みしめ。
通り過ぎた木々を返り見れば、過ぎる前より葉が萌えたような。
陽を浴びて赤く透けて見えるのでしょうか。
歩を進めるたび季節が移ろっていくような。
なんとも鮮やか( ´▽`)キレー
葉の一枚にも緑・黄色・赤のグラデーションが。
枝の一房にも葉のグラデーションが。
向こうに見える山々にもグラデーションが。
秋の山って、本当にビューティホーです(・∀・)イイネ♪
登り始めて5時間。
2時になろうとしています。ようやく大きな山門が見えてきました。
あともう少しで今日の宿です。
ここは少し開けていて、富士山が目の前に見えます。
・・・登る前は良く晴れた青空だったのに、すっかり雲が出てきました。
白い雲。白い空。
前方に見える山々は、薄紙を巻いたように白くぼんやりとしています。
その白いもやもやの中から大きな富士山の姿が透けて見えます。
なんだかやさしい風景でした。
もう10分~20分歩いたところに、大きなお寺がありました。
宿がつながった大きな大きな建物です。
この山の上にどうやって運んできたんですか??
やっぱり背中に担いで??
なんだか想像しただけでありがたい気分です(一人一)イヤ ホントウニ
到着が2時過ぎ。
結局6時間弱をかけて、ゆっくり登りました。ちょっとゆっくり過ぎですね(・∀・;)
宿に入ると、外はポツポツと。やがてザァザァと雨が降り始めました。
日頃の行いの成果が出たようです(v 一∀一)v ウシシ
今日はぐっすり眠れそう。
ものすごく寒いですが・・・(泣)
明日は下山です。
せっかくここまで登ったのに・・・(涙)
▼七面山のきれいな写真を公開しているページがあったので勝手にご紹介(汗)
小さな写真展(写真展 七面山 秋)
EOF
本当に、てくてくてくてく登って行かれたのですね
すごいなぁ^▽^
最大級の賛辞グラーツィエミッレ♪
長~い文章が書けないのでこういうスタイルなんです(汗)
登ってる途中で、何組も何組も私を追い越して行きました・・・
相当 遅いんですよ(汗)きっと。
では チャオチャオ
▼参考:イタリア語講座(汗)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5769/linguab.html
山の美しい景色が目の前に浮かんできました
うーん、コレハ・・・わたしも来週山へでかけなくてはっ
紅葉が楽しめるうちに♪
まだ紅葉を楽しみに行かれてないようですね(=∀=*)ウフフ
これから寒くなって
ますます葉が赤く萌えますね~
お出掛けにはいい季節ですよ♪
お仕事忙しいでしょうけれど・・・(汗)