初台1丁目の住環境を守る会 @kunipica

積水ハウスのプライムメゾン初台(初台1丁目計画)は、新井組が建てました~
施工者とは、誰の事を指すのでしょうか?

初台1丁目の品格を守るために・・・

2013-07-24 21:57:07 | 日記
初台一丁目計画の建設現場がある渋谷区は平成24年3月に渋谷区ワンルームマンション等建築物の建築に係る住環境の整備に関する条例が改正され、平成25年1月1日から施行されている。
この新条例が適用されるのは、今年に入ってから建築計画の届け出がされたものなので、昨年届け出がされた初台1丁目計画には旧条例が適用される。
だから、旧条例に基づいてマンションを設計することは何の問題もないし、おかしい事ではない。

「18平方メートル以上」と書かれていたら、18平方メートルは条例違反ではない。
25平方メートルでも、30平方メートルでも条例違反ではないのだ。

初台1丁目計画のマンションの一番狭い部屋の専有面積は24平方メートル、もちろん旧条例には違反してい
ない。しかし、新条例では28平方メートル以上としなければならないと規定されているので、新条例には適合しないことになる。
確かに条例違反ではない。しかし、この計画が渋谷区に提出された平成24年9月には既に条例は改正されていたのである。まだ施行されていないというだけで・・・

積水ハウスは、これは収益事業なのでという事をさかんに言っていて、「現在の時点で新条例に従うと条例違反となってしまいます」と言っていた。

残念だが、kunipicaはこの計画のどこを見ても一流企業の余裕というか、風格のような物が感じられなかった。
積水ハウスはハウスメーカの中でも割とハイグレードな建物を建築する会社だと変な思い込みを持っていただけに、初台一丁目計画を見て、企業イメージが大きく覆されてしまった。

kunipicaは生まれた時から初台に住んでいる。初台1丁目にふさわしい建物がこのマンションなのか・・・積水ハウスは初台1丁目にこんなイメージを持っているのか・・・と思ったら、とても悲しくなった。

初台1丁目計画のすぐ近くに、地上14階建てでも総戸数44戸のクラッサ初台というハイグレードなマンションが建っている。
クラッサ初台に入居したいと思っている人が14階建てで106戸という積水ハウスのマンションに入居を望むとは思えない。あまりにグレードが違いすぎるのではないか?
どうしてこのような余裕のない設計の建物がこの地にふさわしいと思ったのか?積水ハウスの意図がわからない。要するに、この地にクラッサ初台のようなハイグレードな建物はふさわしくないということなのだろうか?

クラッサ初台と同クラスの間取りのゆったりしたハイグレードなマンションを計画してくれていたら、たとえ14階建てだったとしても、訴訟までやろうとは思わなかったと思うけど・・・

まあ、裁判の当事者になるなんて、そうあるものではないので体験してみるのも悪くない。
開き直って怖い者知らずで闘ってみようと思うのだ。

初台1丁目が好きなので、この地の品格を落としたくない。これは絶対譲れないのだ





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