☆中日韓キールボートフレンドシップレガッタ 2009☆
アップ遅くなり申し訳ありませぬ。
だんだんと各チームのメンバーと仲良くなってきたみやたです。
遅くなりましたが5日・6日の結果です。
○4日
第一レース:DNS(11pt) 第二レース:2位(2pt) /10艇
田村(バウ)、李(マスト)、谷口(ピット)、加藤(ヘッドセール)、山下(メイン)、宮田(ヘルム)、小林さん(タクティ)
○
第一レース:2位(2pt) 第二レース:4位(4pt) /10艇
田村(バウ)、李(マスト)、谷口(ピット)、加藤(ヘッドセール)、山下(メイン)、宮田(ヘルム)、山下先生(タクティ)
暫定順位3位 (19pt)
*詳細
4日第1レース
本レガッタの第1レース。前の練習日でアップウィンドの艇速に自信を持ちレースに臨む。9時半予告信号の予定だが、APにより9時50分のスタート。
下有利のスタート。真ん中若干下気味でスタートする。アップウィンドの低速は素晴らしく、1上をトップで回航。続くマークをすべてトップ回航。後ろの艇ははるか彼方。ジェネカーランの心に「100万ドル」の文字が踊る。そしてフィニッシュ。
鳴らない。
焦るクルー。
フィニッシュラインを間違えた可能性を考慮し、違う場所から入りなおす。
鳴らない。
リコールの文字が頭をよぎる。
そんなはずは無い。半艇身はアンダーのだったはず。
2位の艇がフィニッシュと同時にホーンが鳴る。
さらに焦るクルー。
VHFでコミッティーに問い合わせをする。
とにかく、「....You..made..mistake...」とだけ聞こえるが、何をミスったのかわからない。
まさかと上マークを疑う。
いやそんなはずはない。みんな同じマークを回ってたはずだ。
(注:今回はFlying tiger 10 を使用したワンデザインクラスとハンディキャップを使用したオープンクラスの二つがあり、オープンクラスはトラペゾイドコースを使用しているため、レース海域はややこしく、同じ赤色の円筒形のマークが5つほど同じ海面に存在し、また多くの観覧船がおり、マーク・本部船の判断が難しかった。)
まさかっ!
急いで帆走指示書を確認する。
完全に勘違いしてました。「クラス別スタート」
超わかりにくい帆走指示書では、全レースの予告信号は9:30とだけ書いてあったので、てっきり同時スタートだと勘違い。。「FT10クラスはオープンクラスの何分後にスタート」とも何とも書いていないのです。というか英語版の帆走指示書の英文が英文でなく意味がわかりません。しかも新旧3種類も出回ってたそうです。
それは5分前にスタートしたらぶっちぎりフィニッシュですわ。
確かに僕たちが確認しなかったミスはありますし、反省しなければなりません。しかし、あの帆走指示書の不適切さとNORの変更の遅れを理由に、レース委員会に対して救済の要求をします。
中身は後ほど。
4日第2レース
若干モチベーションが下がる中、気を取り直して第2レース。
風はシフトするが、マークはそのまま。またも下有利でスタート。
が、他艇に絡まれ、失敗しタックを余儀なくされる。
しかしボートスピードは素晴らしく、何艇か抜きプロセーラーが乗る韓国チームを追いかける形で1上回航。陸側の潮を取るためジャイブする。
(*注 ここ日照市のハーバー近辺は潮の干満差がすごいです。
ちなみにどれくらいすごいかというと、今は、昼ごろに干潮でちょうどレースの終わりと重なるのですが、毎日3艇程がマリーナの中で座礁します。しかもどこ通っても座礁します。ちなみにそれもまったく知らされておらず。4日は僕たちも軽く30分程座礁しました。)
後ろとは少し離すが、前ともすこし離される。
そのあとは後続をカバーし2位でフィニッシュ。
数か所で座礁しつつ、抜けつつ、マリーナに戻って即救済の要求。
4日目追加レース@ジュリールーム
小林さんとプロテスト用紙に記入し、救済要求。
5件ほどProtestがあったらしく、1時間ほど待ち、ヒアリングへ。
決定は
却下。
救済はこっちが完全に悪くないとだめらしいです。ジュリーも帆走指示書・運営に非があるのも認めながらも、こっちがクラス旗のチェックを怠ったミスがある限り、通らないとのことです。
ということでDNS確定。
ホテルに帰ってぐったりです。。
結果だけ書くつもりがながながとなってしまいました。
5日のいろいろな出来事はまた明日書きます!
それじゃあまた明日最終日頑張ってきます!!
みやたでした。
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アップ遅くなり申し訳ありませぬ。
だんだんと各チームのメンバーと仲良くなってきたみやたです。
遅くなりましたが5日・6日の結果です。
○4日
第一レース:DNS(11pt) 第二レース:2位(2pt) /10艇
田村(バウ)、李(マスト)、谷口(ピット)、加藤(ヘッドセール)、山下(メイン)、宮田(ヘルム)、小林さん(タクティ)
○
第一レース:2位(2pt) 第二レース:4位(4pt) /10艇
田村(バウ)、李(マスト)、谷口(ピット)、加藤(ヘッドセール)、山下(メイン)、宮田(ヘルム)、山下先生(タクティ)
暫定順位3位 (19pt)
*詳細
4日第1レース
本レガッタの第1レース。前の練習日でアップウィンドの艇速に自信を持ちレースに臨む。9時半予告信号の予定だが、APにより9時50分のスタート。
下有利のスタート。真ん中若干下気味でスタートする。アップウィンドの低速は素晴らしく、1上をトップで回航。続くマークをすべてトップ回航。後ろの艇ははるか彼方。ジェネカーランの心に「100万ドル」の文字が踊る。そしてフィニッシュ。
鳴らない。
焦るクルー。
フィニッシュラインを間違えた可能性を考慮し、違う場所から入りなおす。
鳴らない。
リコールの文字が頭をよぎる。
そんなはずは無い。半艇身はアンダーのだったはず。
2位の艇がフィニッシュと同時にホーンが鳴る。
さらに焦るクルー。
VHFでコミッティーに問い合わせをする。
とにかく、「....You..made..mistake...」とだけ聞こえるが、何をミスったのかわからない。
まさかと上マークを疑う。
いやそんなはずはない。みんな同じマークを回ってたはずだ。
(注:今回はFlying tiger 10 を使用したワンデザインクラスとハンディキャップを使用したオープンクラスの二つがあり、オープンクラスはトラペゾイドコースを使用しているため、レース海域はややこしく、同じ赤色の円筒形のマークが5つほど同じ海面に存在し、また多くの観覧船がおり、マーク・本部船の判断が難しかった。)
まさかっ!
急いで帆走指示書を確認する。
完全に勘違いしてました。「クラス別スタート」
超わかりにくい帆走指示書では、全レースの予告信号は9:30とだけ書いてあったので、てっきり同時スタートだと勘違い。。「FT10クラスはオープンクラスの何分後にスタート」とも何とも書いていないのです。というか英語版の帆走指示書の英文が英文でなく意味がわかりません。しかも新旧3種類も出回ってたそうです。
それは5分前にスタートしたらぶっちぎりフィニッシュですわ。
確かに僕たちが確認しなかったミスはありますし、反省しなければなりません。しかし、あの帆走指示書の不適切さとNORの変更の遅れを理由に、レース委員会に対して救済の要求をします。
中身は後ほど。
4日第2レース
若干モチベーションが下がる中、気を取り直して第2レース。
風はシフトするが、マークはそのまま。またも下有利でスタート。
が、他艇に絡まれ、失敗しタックを余儀なくされる。
しかしボートスピードは素晴らしく、何艇か抜きプロセーラーが乗る韓国チームを追いかける形で1上回航。陸側の潮を取るためジャイブする。
(*注 ここ日照市のハーバー近辺は潮の干満差がすごいです。
ちなみにどれくらいすごいかというと、今は、昼ごろに干潮でちょうどレースの終わりと重なるのですが、毎日3艇程がマリーナの中で座礁します。しかもどこ通っても座礁します。ちなみにそれもまったく知らされておらず。4日は僕たちも軽く30分程座礁しました。)
後ろとは少し離すが、前ともすこし離される。
そのあとは後続をカバーし2位でフィニッシュ。
数か所で座礁しつつ、抜けつつ、マリーナに戻って即救済の要求。
4日目追加レース@ジュリールーム
小林さんとプロテスト用紙に記入し、救済要求。
5件ほどProtestがあったらしく、1時間ほど待ち、ヒアリングへ。
決定は
却下。
救済はこっちが完全に悪くないとだめらしいです。ジュリーも帆走指示書・運営に非があるのも認めながらも、こっちがクラス旗のチェックを怠ったミスがある限り、通らないとのことです。
ということでDNS確定。
ホテルに帰ってぐったりです。。
結果だけ書くつもりがながながとなってしまいました。
5日のいろいろな出来事はまた明日書きます!
それじゃあまた明日最終日頑張ってきます!!
みやたでした。
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