すっかり秋めいた気候となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?10月クルージング、HH編について書いていきたいと思います。筆者は、日本シリーズを速報のみで確認している川本です。
メンバーは、東浦艇長、宮崎、喬、寺前
牛丸脩、佐々木圭
そしてわたくし川本の7名です。
1日目
まずは15日、苅藻を9時前に出発し、洲本へ向かいます。艇長自らパソコンを持参し(本当はipodに入れたかったみたいですが、それができなかったみたいで、パソコンごと持ってきたそうです。重そうでした)、オーディオから音楽を流します。その中つまむお菓子は格別でした。しかし、気が付いたら前前前世やひまわりの約束が流れてる...どちらもいい曲なのですが、ここまでエンドレスでかかると、さすがに飽きましたね(笑)
約6時間かけて、洲本に到着。クルージングで初めて訪れ、わくわくしてました。
全艇が洲本につき、夕食へ向けての買い出しタイムとなったわけですが、僕らはすぐには買い出しに行きません。近くに足湯があり、山の上に城が立っている...いざ行かん!
となり、砂浜→足湯→神社→洲本城の順に洲本を観光しました。
地元の神社ではタヌキをモチーフにしたお祭りをやっていたらしく、仮装されている方をたくさん見かけました。
日没が迫る中、登った甲斐がありました。
夕食は和風豚骨スープをベースにした鍋、五臓六腑にしみわたり、体を温めてくれました。
クルージング飯グランプリ「とくしへの愛」というものがあったらしく、審査員の伊藤とくし君が食事中に訪問、コラーゲンたっぷりであろう鶏皮をプレゼントしましたが、まずいと言われ逃げられました。彼は僕らの愛を嫌がらせと誤解したようだ。
2日目
8時に起き、クルージング飯グランプリ「呉の朝飯はこうじゃけぇ!」にむけて、力を入れとっかかります。
焼き鮭、ごはん、アサリの味噌汁の和定食が完成し、審査員の住吉君に実食してもらいました。決め台詞、「焼き鮭じゃけぇー!」もいただき、満足して結果発表をまつことに...
結果、とくしへの愛は最下位、呉の朝飯はこうじゃけぇ!は2位でした。前者は体を気遣った愛が伝わらず、後者は1位になれず、悔しい思いをしました。(悔しさの度合いでは圧倒的に後者が強かったです)
洲本を少し遅めに出発し、苅藻へ向かいます。往路と同じく、お菓子を開け、音楽をかけ、談笑し、最高の気分に浸っていました。昼食は前日の鍋の具材の残りを使って、ラーメンとうどんを食べました。
そして無事苅藻に到着、片付けなどして、クルージングは終了しました。非常に楽しい2日間でした。HHのクルーの皆さん、ありがとうございます。
今回のクルージングは、自分にとって、現役生活最後のクルージングとなりました。この3年間、この部活の行事に参加して、とても多くのことを学んだと思っています。今後クルージングをするということはなかなかないと思うので、貴重な経験ができました。
最後に、今回のクルージングを含め、各行事に携わってくださった部員の方々には感謝の気持ちしかありません。改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。
私の変な企画ばかりで、山登りしたりしてすみません。でも、景色が綺麗でとても楽しかったです。
今回で最後と言わず、またクルージングきてください。最後にかつひろさんのお話を聞けて良かったです。