おはようございます.
先日行われたANIORU'S CUPのサポートに行ってまいりましたので、そのレポートを書き申し上げます.
ただただ黙々と書き続けるだけでは面白くないので、レポート形式でレポートしたいと思います.
と、勇んで書き始めたのが2016年3月14日のこと. めんどくさくなって丸一年ほど放置したものに再び手をつけたのが2017年2月8日.
良い子のみんなははじめから"できること"をしようね. おにいさんとの約束だ. あとこれを読んで少しでもアニオルサポート行きたくなった人がもしいたら、奥中先輩に連絡しよう. 歓喜のあまり焼肉にでも連れて行ってくれると思う. たぶん. きっとだ.
目次
1.概要
2.内容
3.結果
4.考察
5.謝辞および付録
1.概要
2016年度のANIORU'S CUPは神奈川県三浦半島西部に存在する葉山町で開催された.
大会期間中、選手たちは当然現地に宿泊するわけだが、ホテルに宿泊すると選手の負担がえらいことになる.
そこで例年、当部活の顧問山下和雄先生とゆかりのある人物のご好意により、極めて安価で貸与された宿舎にて宿泊させていただいている.
ここで問題となるのは、その施設において食事などの世話をする係が必要になることである.
よって大会期間中の選手の競技面以外を支援するべく、当部活有志18名による「アニオルサポートメンバー」が結成されることとなった.
追記:書き始めて30分経過しましたが、早くも心が折れました. こんなこと二度とやりません.
2.内容
実際の支援内容は主に"食事の提供"、そしてそれに伴う出納管理や衛生環境維持となる. 立つ鳥が後を濁すようではいけない.
調理の様子を以下図1,図2,図3,図4に示す.
図1.下処理をする部員
図2.調理をする店員
図3.味見する部員
図4.シチューをよそう部員
以上のように、食材の入手から配膳に至るまで全ての工程をサポートメンバーによって行う.
今回の大会においては、最大28名分の食事を用意した.
このような作業の中で、鍋一つに対して全員が仕事をすることはできないため、余剰となる人員が当然発生する.
以下、その模様を示す.
図5.若干手の空いた店員
図6.先輩後輩の信頼関係を躰で示す部員
図7.とくし
図8.歓談する部員
楽しげに喋る様子ばかりになってしまったが、仕事をしていなかったわけではない.
詳細は4.考察において記述する.
後日談:ここで夜中3時を回りました. 翌日風邪をひきました.
3.結果
3.1 選手たちの様子
3.1.1 宿舎にて
支援の対象たる選手たちの宿舎での模様を図示する.
図9.歓談する選手および顧問
図10.食卓を囲みながら課題を確認しあう選手
3.1.2 艇上にて
選手たちの出艇準備および出艇の模様を図示する.
図11.入念に艤装をチェックする選手
図12.進行状況をチェックするキャプテン
図13.出航
4.考察とまとめ
常に同じメンバーがサボタージュしているわけではなく、買出し,下処理,調理,配膳,皿洗いなど、それぞれがそれぞれの能力を発揮できる場所できちんと仕事をこなし、他の場所では雰囲気を和やかせながらも働く者の手助けをする、というように各自が自覚を持ち皆平等に働いていた姿が今回のサポートで目立った.
幾度となく行われたクルージングにより磨きあげられたオフショアセーリング部員の嗅覚は、常に互いの進行状況を考慮し適切な作業に適切な人数を割り振ることを可能とし、一時的ではあったが共同生活を円滑に営むことができた.
また肉と言えばすぐn*10kg単位で購入してこようとする物量感覚も、選手をお腹いっぱいにして戦いに向けた精力をつけさせることに関して有利に作用していた.
新歓、クルージング等、我々が日々の活動の中で知ってか知らずか身につけていた数多のスキルが存分に活かされたアニオルサポートであったと言えるのではないだろうか.
5.謝辞および付録
参考文献
http://blog.livedoor.jp/rekishi_rokkoumichi/archives/2016-03-09.html
http://blog.livedoor.jp/rekishi_rokkoumichi/archives/2016-03-16.html
付録.
宿泊場のビーチハウスから見える景色.
太平洋に面した食堂の外には美しい湘南の砂浜が広がる.
あなたもぜひアニオルサポートへ.
関係各位:遅くなりまして本当にすみませんでした.