チビちゃんを撮ろうとしたら、逃げられちゃいました(笑)
・・・・・つれないねぇ・・・・・(笑)
さて、今日は誕生日の時の続きを書きます。
チビちゃんが妊娠した時のお話。
とざいとーざい。
れでぃすあんんどじぇんとるめん。
チビがうちの子になって3ヶ月くらい経って、母が言いました。
「チビ、最近太ったね」
なぬ?太った??
チビちゃんおいで。
じー・・・・・・・・
確かに。
太っておる・・・・。
特にお腹のあたり・・・・。
まさか・・・・・。
間違いありません。
彼女は妊娠していたのでした。
「どこのどいつが、うちのコを~~~!!」
気が付いた時には遅し。
私もうっかりしていました。
だって、まだ1年経ってないはず。
まだ生後8~9か月くらいだから。
それまで、ちょっと考えていました。
メス猫なので、避妊を。
1年たったら子供を産むよって聞いていたので、それなら早めにしようかなーと思っていたのですが、
ある人が、「メス猫は子供を一度産んだら、病気をしないよ」って言ったので、ちょっと迷っていたんですよね。
でも、子供は絶対複数生まれるし、里子のあてもなく。
そうこうしているうちに妊娠が判明したのでした。
どうすべ、どうすべーなんて言っているうちに、彼女のお腹はどんどん大きくなっていったのでした。
私はどの野良猫が父親なんだろうって思いましたが、たくさんいすぎて特定できず。
チビは結構美猫だったので、モテてたんですよねぇ・・・。
だけど、まだまだ子供だと思っていたのに・・・。
お腹が大きくなってきたら、チビも辛いらしく、私が家にいると離れようとしません。
楽になるなら、とお腹を撫で撫でしてあげてました。(それが今も続いていますが)
きっともうすぐ生まれるんだ、って予感があったので、大き目の段ボールを用意し、チビが出入りしやすいように出入り口を作り、中に暖かいマットを敷いて(夏でしたが)外から見えないようにしておきました。
そのうち、私の手作りの産室?に出たり入ったりするようになったので、いよいよかな?って。
その頃、朗報が。
近所の親せき筋のおばさんが、チビの子供を1匹ならもらってもいいよって言ってくれました。
嬉しかったなー。
1匹でももらい手が見つかって。
もし、ダメだったら親子全部まとめてうちの子だ~~!!っておもってましたから。
8月のある暑い日、チビの鳴き声が変わってきました。
どうも陣痛が始まったみたい。
今でも忘れません。
辛そうな、切なそうな、助けを求めるような声。
お腹を撫でても落ち着かない。
手作りの段ボールの産室にせわしなく出たり入ったり。
声は間断なく続きます。
もう私たち家族は見守るしかなく。
何をしていいか解らずウロウロ。
そのうち、段ボールの産室に入ったままチビは出てこなくなりました。
気になる・・・・・
気になる・・・・・
見たい・・・・・
でも、見ちゃいけない気がして・・・・
そのうち。
どのくらい経ったかな。
小さな声が聞こえてきました。
「う、生まれた!!!」
ところが、これがまたすんなりいかなかったんですよね。
長くなるので、その話はまた後ほど。
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