新・空飛ぶ猫さん’ず 

目の見えない黒猫と、ぽっちゃりな女子猫の写真と飼い主の日常

今日の猫さん

2010-10-07 22:04:31 | インポート

ありゃ。

チビちゃんを撮ろうとしたら、逃げられちゃいました(笑)

・・・・・つれないねぇ・・・・・(笑)

さて、今日は誕生日の時の続きを書きます。

チビちゃんが妊娠した時のお話。

とざいとーざい。

れでぃすあんんどじぇんとるめん。

チビがうちの子になって3ヶ月くらい経って、母が言いました。

「チビ、最近太ったね」

なぬ?太った??

チビちゃんおいで。

じー・・・・・・・・

確かに。

太っておる・・・・。

特にお腹のあたり・・・・。

まさか・・・・・。

間違いありません。

彼女は妊娠していたのでした。

「どこのどいつが、うちのコを~~~!!」

気が付いた時には遅し。

私もうっかりしていました。

だって、まだ1年経ってないはず。

まだ生後8~9か月くらいだから。

それまで、ちょっと考えていました。

メス猫なので、避妊を。

1年たったら子供を産むよって聞いていたので、それなら早めにしようかなーと思っていたのですが、

ある人が、「メス猫は子供を一度産んだら、病気をしないよ」って言ったので、ちょっと迷っていたんですよね。

でも、子供は絶対複数生まれるし、里子のあてもなく。

そうこうしているうちに妊娠が判明したのでした。

どうすべ、どうすべーなんて言っているうちに、彼女のお腹はどんどん大きくなっていったのでした。

私はどの野良猫が父親なんだろうって思いましたが、たくさんいすぎて特定できず。

チビは結構美猫だったので、モテてたんですよねぇ・・・。

だけど、まだまだ子供だと思っていたのに・・・。

お腹が大きくなってきたら、チビも辛いらしく、私が家にいると離れようとしません。

楽になるなら、とお腹を撫で撫でしてあげてました。(それが今も続いていますが)

きっともうすぐ生まれるんだ、って予感があったので、大き目の段ボールを用意し、チビが出入りしやすいように出入り口を作り、中に暖かいマットを敷いて(夏でしたが)外から見えないようにしておきました。

そのうち、私の手作りの産室?に出たり入ったりするようになったので、いよいよかな?って。

その頃、朗報が。

近所の親せき筋のおばさんが、チビの子供を1匹ならもらってもいいよって言ってくれました。

嬉しかったなー。

1匹でももらい手が見つかって。

もし、ダメだったら親子全部まとめてうちの子だ~~!!っておもってましたから。

8月のある暑い日、チビの鳴き声が変わってきました。

どうも陣痛が始まったみたい。

今でも忘れません。

辛そうな、切なそうな、助けを求めるような声。

お腹を撫でても落ち着かない。

手作りの段ボールの産室にせわしなく出たり入ったり。

声は間断なく続きます。

もう私たち家族は見守るしかなく。

何をしていいか解らずウロウロ。

そのうち、段ボールの産室に入ったままチビは出てこなくなりました。

気になる・・・・・

気になる・・・・・

見たい・・・・・

でも、見ちゃいけない気がして・・・・

そのうち。

どのくらい経ったかな。

小さな声が聞こえてきました。

「う、生まれた!!!」

ところが、これがまたすんなりいかなかったんですよね。

長くなるので、その話はまた後ほど。

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