今日は(も)(笑)、チビ子が平和に寝ているので、前回のお話の続きを書きます。
とざい、とーざい。
れでぃすあんどじぇんとるめん。
チビの子供は3匹。
1匹は天国へ行ってしまいましたが、残りの2匹はスクスク育ちました。
チビのお乳も良く出て、ホントどれだけ大変かと思いましたが、案外すんなりと大きくなったんです(笑)
2匹とも女の子。
1匹は茶トラ。結構美形でおめめぱっちり。どちらかというとおっとり系。
もう一匹は白黒の縞ブチ。こちらもかなりの可愛い系。どちらかというと活発系。
二匹でゴロゴロ遊んでいました。
父親・・・・
う~~ん・・・。
そこらへんの野良を見ても該当猫はたーくさんいて、結局わかりませんでした(笑)
家の中のお引っ越し数回。
生後1カ月を過ぎたら、家族と遊ぶようになりました。
一番のお気には猫じゃらし。
元気に飛び回ってあそんでおりました。
この子たちのどちらかが、お嫁に行くので名前はつけませんでした。
かつてのチビのようにただ単に「チビ」と呼んでいました。
さて。
やってきました。
親戚のおばさんちの孫が2人。
小学校低学年と、幼稚園の男の子。
もらう猫を選びに来たんです。
家としてはもらってくれるなら、どちらでもよかったんですが、性格の大人しい茶とらが家に残ったらなーと密かに思っていました。
でも、その日だけでは決められず。
そのあと、何回も家に来ては仔猫と遊んでいました。
結局選んだのは、茶とらの方。
ま、いっか。。。。(笑)
どっちもチビの子。
可愛いし。
猫を迎える準備をするから、とお嫁に行くのは次の週の中ごろってことになりました。
それまであと数日。
茶とらと一緒にいられるのも。
それからたくさん遊んであげました。
人間大好きになってくれて、新しい家族に喜んで迎えてもらえるようにって。
それなのに・・・・
次の次の日。
私が家に帰ると、仔猫がいない・・・・。
二匹とも。
あれ????
お母さん仔猫は???
返事は・・・・・
「二匹とも今日お嫁に行ったよ」
えーーー??
話が違うじゃん!
お嫁に行くのは1匹。
それも、あとちょっと先だったはず。
なんでも、準備ができたからさっそく迎えにきたそうで。
一匹だったら寂しいだろうから、とどうせなら2匹ともって白黒縞ぶちちゃんも引き取って行ったそうです。
一匹残ると思っていた私は大ショック・・・・・
それよりも、何よりも。
突然子供たちがいなくなったチビの嘆きは凄まじく・・・。
家中探し回り、鳴き叫び。
泣きたいのは彼女の方でした。
ごめんね。
突然のお別れ。
でも、もらわれていった先はホンの近所。
明日会いに行こうね・・・・。
寂しさと、チビの鳴き声で、その日はみんな不眠でした。
仔猫がいなくなってなんだか淋しくなりました。
いつもどおりに戻ったんだと思ってもやっぱり淋しい。
成長を見守っていただけに、一匹は残ると思っていただけに。
チビが元気がなかったので、本当は迷っていたのですが、仔猫に会いに行く事にしました。
チビの縄張りからは外れていると思われる、親戚のおばさんち。
距離にして300メートル離れているかな・・
抱っこして連れて行きました。
って、やっぱり長くなるので続きはまた今度。
次で終わりになります。
ゴメンナサイ。
では・・・


にほんブログ村