つか、間違っているというか、写真の撮り方が間違っているんでしょうねぇ~・・・(笑)
がぶちゃん、丸いし、顔、あっち向いているし。
もっとマシな写真ないの?みたいな(笑)
でもね。
この身体の雰囲気がほんわかしてて好きです~~
緊張感の欠片もない、このお腹(笑)
ぽふぽふしたい~~ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃
って今日は何か書こうかなー。
あ、そうそう。
がぶっちが家に来たお話ですね。
うん。
では。
とざいとーざい。
れでぃすあんどじぇんとるめん。
チビちゃんが出産してから1年ちょっと後、近所に住むお姉さんが母に言いました。
「おばさん、猫貰ってくれない?」
猫?
母は即答。
「家にはチビと言う猫がいるし、複数飼うつもりはないよ」
おねえさんは続けました。
「すっごい可愛いの!真っ白で、ペルシャ猫!」
「でも、ダメー」
その時は、それで終わったお話でしたが、後日お姉さんと私が会った時、またその話が出ました。
「ね、○○ちゃん(私の事)猫貰ってくれない?」
「うーーん、家にはチビがいるし・・・」
話には聞いていましたが、チビがいるのでもう一匹って考えられなかったんです。その時は。
だって、増えるならチビの子って思ってましたから。
それから、ずっとお姉さんは家に猫貰ってー猫貰ってーって言ってきました(笑)
事情を聴くと。
お姉さんの知り合いに猫のブリーダーがいまして。
ペルシャ猫なんですが、生まれた仔猫の中でどーーしても売れそうにない子がいるらしく。
でも、れっきとした純潔のペルシャ猫。
血統書だってつけられる。
それなのに、ペットショップに出せないって言うんですよね。
それを聞いたら何かその仔猫に欠陥が?って思いますが、至って健康。
どっこも悪くないし、まーるくて可愛いよって話。
「一度見てくれない?それから決めても良いから」って結構おねーさん強引(笑)
それほどいうなら・・・と9月のある日曜日に連れてくることになりました。
そして日曜日。
おねーさんのエプロンにくるまれて彼はやってきました。
「この子!!」ってガラスのテーブルにちょこん、と置かれた白い物体。
何が起きたのかわからずきょとん、としてたっけ。
『可愛い・・・・・』
心の中で母も同じこと考えてたに違いありません。
一目見てその愛らしさにノックアウト。
見て決めてって言われましたが、見たら欲しくなるに決まっています(笑)
そのくらい、可愛かったです。
んで、仔猫が鳴きました。
「みー」
・・・・・・
『ちょー可愛い!!』
ちょっと抱いてみようよって触ったらふわふわ。
綺麗な白で、柔らかくて、ふわふわでちっさくて。
生後2カ月。
男の子。
「天使みたい・・・」って仔猫を抱き上げマジマジと見ていたら、ある名前が。
『ガブリエル』
確か、大天使さまの名前だよね。ま、いっかーって(笑)
「もらってくれる?」ってお姉さんが聞いてきた時には、「名前はガブリエル、愛称がぶちゃんに決めた」って私は言いました。
そしたらね。
名前通りの事をしました。
続いて抱き上げた母の指をガブって噛んだ(笑)
ちょっと怖かったんでしょう。
「やっぱりがぶちゃんだー(笑)」
かくて我が家の家族が増えました。
長男です。
チビがいるのでチビの弟、つまり私の弟でもあります。
その日から、うちの子になったガブリエル。
ま、その日以来だーれもガブリエル、なーんて呼びゃしませんでしたが(笑)
疑問が一つ。
なんでこんなに愛らしいコがペットショップに行かなかったのか・・・?
理由はふたつ。
一つ目は、目が青くなかったこと。
目が青いくないっていうのはかなりのマイナスらしい。
遠い遠い祖先にペルシャ以外の血が混ざっている可能性があるらしく、その遺伝から目が青くない白ペルシャが生まれるんだそうです。
もう一つは鼻が上向いてないこと。
確かにペルシャって言ったら鼻がぺっちゃんこで上向いています。
がぶっちはふつーの顔してます。
ま、ペルシャらしく平たい顔はしていますが、鼻は上向いていません。
その2点からショーキャットにもなれず、商品にもならなかったってわけです。
でも、おかげで家に来た。
タダで(笑)
いえ、お金は問題ではありませんね(笑)
がぶちゃんが家に来た。
・・・・・運命の出会いだったと思います。
チビと同様、来るべくして来たんだと。
それいらい、我が家のアイドルの座はチビの頭上に。
近所や友達の人気ランキングもダントツの1位(笑)
でも、気になるのはチビとの関係。
そろそろチビが帰ってくるよ。
仲良くしてくれるかな・・・?
気がかりはそれだけでした。
・・・・ということでがぶっちが家にやってきた編、は終わりです。
ありがとうございました。
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