便秘の方は大蠕動を起こしましょう！

2月15日の日記

アべブロ

昨日に続きでございます。

便秘についてお話させていただきます！

特に女性は便秘でお困りのことが多いかと思います！

そんな便秘を本質的に改善する方法を伝授いたします。

先ずは排泄のメカニズムとしては、食後3～4時間ほどで消化され、

排泄状態になります。

ここで蠕動運動（ぜんどううんどう）が行われ便が排泄されます。

ですが、食後排泄状態にならず便秘になってしまう方もいます。

そこを改善したいですよね。

では、どうするか？

大蠕動を起こしましょう。

大蠕動とは、もっとも排泄を促す状態です。

時間でいったら食後8時間～12時間ほどです。

何故これだけ時間差があるかといいますと腸の長さが人それぞれ違うからです。

抑えるべきポイントは

夕食後、8時間～12時間ほど空腹にさせることがポイントなのです。

夜八時にご飯を食べるとしたら、朝八時に何か口にすることがいいでしょう。

そもそも、空腹でもないのに朝食を食べる方がとても多いです。

本来朝は排泄状態にあるにも関わらず、無理矢理ご飯を入れてしまっては排泄に使われる血流が消化に力が注がれます。

身体は血流の取り合いです。

蠕動運動するのにも多くの血流を使われるのです。

せっかく大蠕動を起こそうしたのにもご飯を少しでも摂ると大蠕動の動きは緩みます。

それは勿体ないことです。

ですが、12時間経っても便がでないことは多々あります。

腸の動きを正すため、これを数週間繰り返すことがポイントです。次第に便が出やすくなります。

やり続けないと効果はでません。

ぜひ、諦めず大蠕動を促してください。