くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

きっかけは・・・

2008-09-02 17:31:50 | 矢萩渉
筆者が矢萩さんの音楽に注目したきっかけを書きます。
学生の頃、『ワインレッドの心』で、安全地帯を知りました。

矢萩さんは、安全地帯のギタリストで、一見サラリーマン風の人。
ダークスーツに黒縁メガネ(あのメガネはあの頃流行ってましたね)、髪型といい、まさに「会社帰りにちょっとギター弾きに来ました」みたいな…(笑)

 失礼 m(__)m

ところが、ギターを弾くとイメージがガラッと変わりますね。
ライブの音源を聴くと、その大胆なギターに圧倒されます。

パワフルで、スピード感溢れるプレイ。ボーカルを挑発しているかのように絡んでくるギター。また、時には優しく繊細なフレーズも聴かせてくれます。
安全地帯ではもう一人のギタリスト武沢さんとのツインギターが絶妙です。
決してボーカルを邪魔することなくお互いの個性をぶつけ合う演奏の数々。

当時、ライブ版のレコード(古っ)を聴いて、矢萩さんの炸裂するギターソロに感動しました。上に書いたようなイメージの人だと思っていたので、余計にそのギャップに驚きましたね。

あと、ソロアルバムでのボーカリストとしての魅力。矢萩さんの声が素敵です。
少し高い目でややハスキーなその声は、繊細で甘く優しい響きがします。


ライブ版のCDとしては、『エンドレス』、『One Night Theater』『月に濡れた二人』。井上陽水さんとのライブ『スターダストランデヴー』
この他DVDなら『アイラブユーからはじめよう』『To Me』『アンプラグドライブ』など。
玉置浩二さんのソロDVDでも活躍しておられます。



安全地帯の魅力については長くなりそうなので改めて書きます。
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