くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

ソロ作品について

2008-09-01 08:45:47 | 矢萩渉
アルバム『冒険者』の収録曲のレビューを書こうと思いましたが、その前に、ソロ作品について筆者が(勝手に)思うところを書きます。あくまで独断。

(筆者の記憶が確かなら?)発売当初、音楽雑誌のレコード評には、『ギターをあまり多用していない』といった内容があったように思います。(1st、2ndいずれの評かは忘れましたが・・・)
よく聴き込んでみると、そうでもないような・・・。かなり細かい技をみせてくれていると思いますが。

「ギタリスト」の部分よりも「ボーカリスト」として勝負されているように感じるのは筆者だけでしょうか?


ともあれ、1st、2nd共に近藤由紀夫さんとの共同プロデュース作品で、矢萩さんは作曲、編曲、プログラミング、あともちろん、ギター、ボーカルまで担当されてます。

近藤由紀夫さんは、当時安全地帯が所属していたキティレコードの音楽ディレクターで、安全地帯を担当しておられました。

また、近藤さんは、CMディレクターの村上明彦さんと共に『東京バナナボーイズ』という音楽ユニットを組んでいて、多くの曲(主にCMソング)を作ってこられました。
矢萩さんは後に、東京バナナボーイズの作品に時折ゲスト参加されますが、この頃のつながりがあったからでしょうね。
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