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黒光湯 Vol.10「黒光湯2010」(終)

2010-12-27 00:50:36 | Weblog


GUEST Performers

非常階段 (JOJO広重+JUNKO duo) feat. Hair Stylistics
KUKNACKE
東野祥子 (from BABY-Q) + HIKO (from GAUZE)
日比谷カタン
LFB (from 甲府 / 山下裕也Vo&G+鷹野毅G+中楯純B+山口学D)

HOST Performers

湯浅湾 (湯浅学牧野琢磨松村正人山口元輝)
Optrum (伊東篤宏進揚一郎)
黒パイプ

DJ

lastdaybikini (kayo+GJ)
yudayajazz (Endless Winter MIX)
beermike
他!

LIVE PRINTING / Silk Screen

TEE-POdOn (河村康輔/ZAIDE, ERECT Magazine + 堀木厚志/NADA.





□日時:2010年12月30日(木)open 17:00 / start 17:30

□料金:前売¥2,800 (会場受付にて発売中)
    当日¥3,000 (前売ともに1ドリンク別)

□会場:新大久保「EARTHDOM」(JR山手線「新大久保駅」より徒歩3分)
    Tel.03-3205-4469 / 東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビルB1







◯寄せては返す音楽の波に磨かれたつるつるの歌を集めて奏でる湯浅湾、美術家の伊東篤宏とドラマー進揚一郎による怒濤のブリンキング・ノイズコア・ユニットOptrum、なんだかよくわからない変な集団黒パイプ。以上の3バンドがホストを務め、強力なゲストをお招きして繰り広げております超濃縮音楽祭「黒光湯」(くろびかりゆ)。気付けば第10回目となりました今回も、例年通りド年末の新大久保にて開催します。以下に今回の出演者の方々をざっとご紹介。◯HMV渋谷店の閉店や東京BOREDOMといった、過渡期のただ中にある2010年現在の日本の音楽をめぐる重要な場面を、大音量のノイズと豪快なギミックでことごとく劇的に演出してみせたKING OF NOISE─非常階段。その首魁であるJOJO広重とスクリーマーのJUNKOが珍しいデュオ形式で登場し、近年、演奏者として明らかに絶頂期を迎えている中原昌也による音楽プロジェクトHair Stylisticsと初めての合体を試みる。◯そして! 孤高の天才音楽家Kuknacke(ククナッケ)が黒光湯に遂に初登場。ドラマーとのデュオ形式で、アースダムのサウンドシステムを使用したライブセットを決行。人力エレクトロ? 電気グラインドコア? 兎に角、悶絶必至。◯「ハードコアで在り続けること」を命題とし、自身のバンド「GAUZE」の活動のみならず暴走族とセッションを行ったりダンス作品に参加したりと、自らの肉体を酷使することでその活動の幅を拡大し続けているドラマーのHIKO。そして、まるで空気の中に垂らされた無数の神経に吊るされたマリオネットのように、凄まじい反射速度を備えた踊りで観客の度肝を抜くダンサーの東野祥子。この二人の共演の限界は何処だ。◯「自分はミュージシャンではない」と嘯きながらも、その類い稀なる演奏技術と作詞・作曲能力を下敷きにした超絶ギター弾き語り(そしてとてもユニークなMC)により確実に中毒者を増やし続けているシンガーソングライター日比谷カタンが、皆様のご要望にお応えするかたちで黒光湯に再登場。◯そして、富田克也監督による映画「国道20号線」の余りにも印象的なエンディングを飾った楽曲の作者であり、同作品で描かれた山梨県甲府市の現実の中から登場した奇跡のバンドLFBも再登場。ちなみにギターの鷹野毅は富田作品の重要な俳優の一人。◯バーラウンジでは謎の美女三人組DJチームlastdaybikini(メンバーの一人「袋とじ」は残念ながら欠席)、この男が関わるイベントにハズレ無しといっても過言ではないyudayajazz、六本木地下で一筋縄ではいかない音楽の現場をたくさん見つめ続けてきた男beermikeが、それぞれの夢をターンテーブルに乗せ、回します。◯同じくバーラウンジにて、自称ドザイナーの河村康輔と通称ファッションデザイナーの堀木厚志によるユニットTEE-POdOnがシルクスクリーン刷りTシャツをその場で制作、販売。◯2010年に起こったことの総てを忘れないために開かれるこの反忘年会にどなた様も是非ご参加を。一年間の想い出を一晩に詰め込むなんて不可能だけど………でも、だから、やるんだよ! 頑張れ!◯Text : アート倉持(黒パイプ)



*Flyer design : ZAIDE








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