2023.01.20(金)
中部地方では、ほぼ冬にしか鶴を見ることはない
比較的多いのは、ナベヅルとマナヅルであろうか
今日は、マナヅル(真鶴、真名鶴、真那鶴)を見ていただきます
干拓地の水田で会う機会が多いように感じています
コハクチョウの群れに混ざることも多い
ツル目ツル科ツル属マナヅル種
丹頂(北海道で留鳥)のような人気はありませんが
鶴のなかの鶴である
名前に真(マ)が着くということは
その鳥の代表的な種類となる
真(マ)は、マガンやマガモのように、その標準種につけられる
マナヅル(真鶴、真名鶴、真那鶴)のナは、和名で食用を意味する古語らしい
かつては食料だったのかも
日本では越冬ため飛来する冬鳥で、出水平野は世界的にも有名である
そのおこぼれが、北陸などで散見されるのかも