他者の助言は気持ちよく受け入れてみること。
どうもkurogenkokuです。
先日のエントリーに関連して。。。
【メールのレスポンス】
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/4613.html
その中でこんなことを書きました。
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埼玉県では経営革新の承認申請を県に行う前に、外部の有識者(中小企業診断士)に意見を求めます。審査関係書類を有識者のもとに郵送し、2週間程度で評価票を発行していただくルールになっています。
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これまで承認事務は埼玉県が行っていましたが、今年度から外部有識者への評価依頼や所見の作成は認定を受けた商工会・商工会議所が行うことになりました。秩父商工会議所も承認事務を請け負っています。
ところで最初は面倒くさいと思っていた事務作業も、最近は結構いいところがあるなと感じるようになりました。
それはなぜか。
外部審査員の中小企業診断士の先生との情報交換ができることです。
評価票にはいくつかのカテゴリーがあり、それぞれに評点とコメントがついています。先生によっては「○○してみてはいかがでしょうか」みたいな提言が入っていることもあります。
評価してくださった先生には、御礼のメール(評価コメントを読んでどう感じたか私なりの回答を加えて)を返信しています。すると何人かの先生から直接電話をいただいたりするようになりました。
もともと経営革新支援とは承認を受けることではなく、企業が元気になることが目的です。
そういった点において、これまでブラックボックスであった外部審査員の視点で計画を見直す機会ができたのは良かったんじゃないかと思っています。
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