持続化給付金の申請について中小企業診断士の七田さんがつまづきやすいポイントをまとめてくださいました。
https://shichida-ri.co.jp/2020/04/29/point/
どうもkurogenkokuです。
国や県が様々な支援施策を打ち出す中、現場において、最も課題になっているのが、手元に資金が届くまでのスピード。国から民間金融機関に対し、つなぎ資金の要請は出ていますが、金融機関により温度差はあるでしょう。
これに対し、地元自治体と民間金融機関でこのつなぎ資金を「制度化」したのが秩父市です。
【参考】日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58605580Y0A420C2L72000/
地元自治体がリスクを折半することで、民間金融機関も融資を出しやすくなるでしょう。全国的に見ても、あまり見かけない施策です。
個人的には小さな自治体が国や県のような多額の助成金を予算化するのは難しいと思っていて、それよりも国や県の政策の隙間を埋めるようなところに知恵を使った方が効果的と考えます。そういった点において、この小口資金は良い制度だと思っています。
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