モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

「生きる」という意味について考えることのできた1ヶ月 (3)


12月8日木曜日
再検査の日です。造影剤を使ったCT検査を行ないました。造影剤を注射すると画像が鮮明に写ります。その後、S先生と撮影結果を検証しました。


先生の診断は「後縦隔腫瘍」
悪いところは素人目にもはっきりわかりました。



聞きなれない病気です。帰宅後、インターネットで調べてみました。
良性の確率が比較的高い病気ということ。ちょっと安心。ただ良性でも肥大化して臓器を圧迫したり悪性化することもあるため、外科的手術をすることも多い。わかったのはこれくらいでした。



すぐにS先生が埼玉医大国際医療センターの予約をとってくださいました。ほんとうに助かります。



翌週12月16日
埼玉医大国際医療センター。私が受診しているのは包括的がんセンターというところです。実はここに来るのは2回目。大好きだったオジサンがここに入院していて、お見舞いに来たことがあります。オジサンは数年前、食道がんで亡くなりました。まさか自分がここに通院するとは考えてもみませんでした。


正面玄関を入るとエントランスホールのキリストとマリア様の肖像画が出迎えてくださいます。その高さ20~30m。外科病棟には肖像画横の長いエスカレーターを使います。初めてここを通る方は天に召されているような気がするでしょう。何とも複雑な気持ちになります。


私の担当はY先生。かかりつけ医のS先生とは同じ医局にいたことがあるそうで、初めて会うような気がしないくらい気さくな方でした。

Y先生はS先生から預かったCT画像を見ていろいろ説明してくださいました。
「後縦隔に腫瘍があるのは間違いないなぁ。ただ心臓に接しているのが気になる。心臓と分離していれば問題ないが、付着しているようだと手術はとても難しい。良性であれば問題でないが、必ずしもそうは言い切れないなぁ・・・etc」


その日は血液の採取とレントゲンの撮影だけ行い、年明け早々から本格的に検査することになりました。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お仕事・私生活」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事