いつどこで誰に見られているかわからないということを改めて実感。
どうもkurogenkokuです。
中小企業診断士に登録すると5年に一度、資格の更新手続きがあります。
要件として、「実務に30日従事すること」「理論政策更新研修を5回受講すること」の2つがあり、前者は仕事柄全く問題はありませんが、後者には苦労しています。
2022年3月末までにあと3回受講しなければならず、かなり重荷になっていました。
理論政策更新研修は中小企業診断協会ほか、いくつかの民間機関で実施しています。
中小企業診断協会の研修ですと、300人前後入る会議室に、びっしりと診断士が詰め込まれ、まさに「密」「密」「密」状態で研修が行われます。今年度はさすがに配慮したかたちで実施されるのでしょうが、それでも田舎者のkurogenkokuとしては、都内のあの環境で理論政策更新研修を受講する気になれません。
そこで、今年7月に限って認められることになった中小企業診断士の理論政策オンライン更新研修を昨日受講しました。
【実践クオリティシステムズ】
https://www.jqs.jp/
テーマは「コーチングを用いた経営者ヒアリング」でした。Zoomをつかって講義を受けました。ブレイクアウトルーム機能を使って、グループワークも行われました。運営も効率的に行われており、むしろこのやり方の方がよかったですね。グループワークのメンバーにも恵まれ、充実した研修となりました。
ここでうれしい情報が。
7月までとされていたオンライン研修が10月末まで認められるそうです。
【中小企業庁ホームページ】
https://www.chusho.meti.go.jp/shindanshi/2020/200715shindanshi.html
時間のないkurogenkokuとしては、オンライン研修を活用し、今年度中に終了してしまおうと考えています。
ところで、そもそも論としてなぜオンライン研修ではだめなのでしょうか。昨日、受講した感想として、不都合な点は全くありませんでしたし、むしろ少人数のグループワークなどは効率的に進行できるので、オンライン研修の方が優れているところもあります。
中小企業診断士の理論政策オンライン更新研修は永続的に実施してほしいというのが、個人的な考えです。むしろこういう仕組みをどんどん取り入れて、新しい研修様式になじんでいかないといけないのではないでしょうか。
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