モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

当商工会議所の名物事業


kurogenkokuです。
以前も紹介したことがありますが、当商工会議所では異業種交流会という事業を開催しています。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2392.html
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2450.html
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2519.html

今回が4回目の開催になりましたが、だんだん参加者が増えてきて別会場を借りて実施するまでになりました。


会員企業の中から講師を選定し、自社の取り組みを紹介していただきます。
開催ごとにテーマが決めます。テーマに即した企業の選定、講師との折衝、会の運営はkurogenkokuの仕事です。
⇒といっても自分だけで捌けるキャパシティではないので運営を快く手伝ってくれる職員に感謝しなければいけません。


昨日は会員企業の中から、積極的に業種転換や新分野進出を図っている企業にご講演いただきました。


島崎株式会社
http://www.smzk.co.jp/index.html
http://www.smzk.co.jp/fleep/index.html

株式会社シバサキ
http://www.shibasaki-inc.jp/index.html


島崎株式会社の社長はなんと36歳。28歳で事業承継しました。競争環境が厳しい中、思い切ったチャネル戦略の見直しや自社ブランドの立ち上げ等を行い、徐々に収益体質を強化していっています。いつかお話を聞いてみたいと熱烈にラブコールを送っていたのですが、今回ようやく実現する運びとなりました。

株式会社シバサキの社長はkurogenkokuが日頃から非常に懇意にさせていただいている方です。経営ビジョンとそれを実現するんだという想い、その裏づけとなる経営計画の緻密さは中小企業が模範とすべき会社だと思います。
もともとアルミ事業が中心でしたが、LED事業への進出を果たし、徐々に売上を向上させています。


専門家の講演ももちろん素晴らしいのですが、現場の社長の生の声を拝聴できるのもこの交流会の素晴らしいところです。


講演終了後は参加者がグループに分かれて、意見交換をします。
自己紹介、講演の感想、業種転換や新分野進出について考えることなど積極的に発言いただき、出てきた意見を我々が取りまとめ参加者にフィードバックしていきます。
会員同士の交流機会ってあるようで実はなかなか無いんですよね。

運営のあり方についてまだまだ改善の余地はありますが、このブログと一緒(?)で「発展的に継続すること」を目的にしていきたいと思います。

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コメント一覧

kurogenkoku
sochanさまこんにちは。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/
>以前商店街を視察した時、商店街で街ゼミといわれる、いわば商店主を講師とした簡易の講習会をやっているところをみました。

それもまた素晴らしい取り組みですね。
商店街は「チームワーク」が活性化の鍵となっていますから、各自の取り組みを共有することで、構成員の意識改革を図ることは有用だと思います。

参考になりました☆
sochan
全くその通りですね。我々経済団体の仕事の一つに会員さん同士の交流の場の提供というのは欠かせませんからね。以前商店街を視察した時、商店街で街ゼミといわれる、いわば商店主を講師とした簡易の講習会をやっているところをみました。このような取り組みは事業主にとっても自店の棚卸となりますし、なにより、事業主にとっての意識改革につながりますよね。
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