昨日は1日、会員企業の従業員研修をやっていました。
全従業員が対象なので、セクション別とか階層別にプログラムを組み立てることが出来ず、研修内容の制作にはかなり時間がかかりました。
また講師からの一方的な話は、初めて研修を受ける方々にとって残るものがないんじゃないかと・・・そんなことを思いながら。。
ところで、午後は「コミュニケーション」についての研修を行ったのですが、「コミュニケーション」を成功されるうえで最も重要なのは『聴く』という行為にあるんじゃないかと思います。
聴くといってもそれは簡単なことではありません。
聴く・・・心で聴く
聞く・・・耳で聞く
相手の言わんとしていることをしっかり心で受け止めて聴いてあげる。
そうすることによって、話し手は次から次に積極的に話をしてくれるようになります。
聴き手についてはさらに「開かれた質問」をすることで、相手の気持ちの一番奥にあるものを引っ張り出すことができます。
いずれも診断士の旧1次試験「助言理論」で学んだことですが、こういう研修の場でも本当に役立つと感じました。
⇒では自分がそうしているのかと考えると、結構反省することが多いなと思うところもありました。
終了後は「勉強になった」とか「また来週が楽しみ」とか自分でもうれしくなるような評価を頂きました。
ただし、ぺぱちぇくんのセミナーのようにアンケートをとっていないので5点満点中○点取れたかはわかりません。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2324.html
p.s
もうすぐ診断士1次試験ですね。
択一式なので、消去法で答えを絞り込むことが出来ます。
難問でもあきらめず、集中して乗り切ってください。
コメント一覧

kurogenkoku

けろっつ
最新の画像もっと見る
最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事