モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

飛び込みでしたが、支援先からの紹介ということで・・・。


今日はチビクロのピアノ、ロボット教室の送迎担当。
PCを持ち込み、隙間時間は仕事。


どうもkurogenkokuです。


先日も窓口に。


「すみません、kuroさんという方はいらっしゃいますか」


全く面識のない女性でした。
1件の相談が終わり、次の予約まで1時間ほど時間があったので、飛び込みでしたが対応することに。


名刺をいただくと、本社は千葉県柏市。
工場が埼玉県内にある某分野の研究開発を主に行う製造業でした。

「秩父市内のT社と取引がございまして、T社の社長様にいま事業化を目指しているプロジェクトの話をしたら、秩父商工会議所にkuroさんという中小企業診断士がいるから相談してみたらと提案いただき、失礼ながらアポも取らずに押しかけてしまいました」


話を聞いてみると、相当高度な先端技術の開発をしている企業です。
最新のプロジェクトとしてK大学との共同研究で医療分野の画期的技術の事業化を目指しています。そのプロセスのひとつとしてS県の補助金に申請中とのことでした。
しかも近々に10分間のプレゼンテーションがあるとのこと。まだプレゼン資料ができていないとのことだったので・・・。

「せっかくお越しいただいたのですから、プレゼン資料の構成くらいはご提案しましょう」


ここはkurogenkokuの得意分野です。
10分ですべてを伝えなければいけないのですから、要点をコンパクトにまとめる必要があります。尻切れのプレゼンになるのが最悪です。
パワポなら多くてもスライド4枚程度。すでに申請書は提出していますから、審査員は事前に読み込んでいるはずです。

大まかな見出しを決めた後、kurogenkokuが申請書を拝読して「ここをもっと詳しく知りたい」「ここがわかりにくい」「この視点が抜けている」ことを追記し、その場でラフな資料を仕上げてしまいました。

社長に言われました
「今日は本当に足を運んでよかったです。なんとお礼をしたらよいものか・・・」


「うちの商工会議所のエリアにあれば、継続支援ができるのに」なんて思いながらも、心から応援したくなる会社でした。

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