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7月22日
俺の歳だけ、
そう、46年ぶりに日本で観測できるという皆既日食。
東京でも7割ほど欠けた太陽が見れるというので
少しワクワクしていた。
ところが朝から雨模様で、かなり期待できない空。
9時ごろには雨は上がったが、以前と分厚い雲で空は覆われている。
11時12分に最大に欠けると聞いていたが
この空じゃダメだなぁ…、と半ば諦めていた。
まあ、念のためにと、カミさんと外へ出てみることに。
少しでも辺りが暗くなる事を期待しつつ…。
実際、12分になっても空には太陽が無かった。
「やっぱダメだね…」
と言いながら帰ろうとした瞬間、
丁度雲の薄くなった部分が太陽の前に!
見えた~っ!!!!Σ(◎Д◎ノ)ノ
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いやあ、こんなにいいタイミングで雲の薄くなっている部分が来るとはねぇ…
ビックリっスねぇ♪
しかも雲が天然の日食メガネの役目を果たしていて
肉眼でも綺麗に見れた♪
実は日食メガネが、どこに問い合わせても売り切れでね、
買えなかったんだぁ。
時々厚い雲が横切ると、太陽は見えなくなっちゃうけど
何だかんだと20分ぐらいは見れた♪
今は色んな情報が手に入るけど、
大昔の人は、この現象が身の回りだけの現象とは、到底思えなかっただろうからねぇ。
世の中全てがこの異常な状態に陥ったと思ったろうなぁ…
そんな事を想像すると、
当時日食は多くの土地で、不吉なものとして扱われていたのもうなずける。
これで辺りが夜のように暗くなってたら、尚更だよね。
結局東京では、辺りが暗くなるような現象は確認できなかった。
太陽が70%ぐらい欠けても、明るさには影響ないって事だね。
それにしても、見れて良かった、良かった♪
そして、日頃の太陽の恵みにも、改めて感謝です。(*・ω・人)
私はちょうど車に乗っていて見れなかったです。
この先20数年後に期待します。
(うちの会社も日食眼鏡は売り切れでした)
25、6年先でしたっけ。それまで生きていられるか?バイクに乗り続けられるか?70遥かに過ぎちゃうよ~。
山間の峠の途中、薄暗くなってきたんで「そろそろ時間かな」と、途中のコンビニで停まって見上げたら、同じように雲のサングラス効果?で、目を細めれば見えました^^
太陽が半分→三日月状態のところでしたが、眩しいので、目を細めて数秒が限界でしたね^^;
そういえば現地は大雨で見れてないとかのニュースを見ましたが・・・・