チロリン村を後にし霧降高原道路を更に北上、温泉を目指します。
ここ霧降高原は、名前の通り非常に霧が出やすい高原なのですが
やはり標高が高くなるにつれ濃い霧が…
まったく前が見えん。
ま、まるで「サイレントヒル」じゃぁぁぁ~
この霧の向こうには血塗られた廃墟と化した街が・・・(爆)
とまあ、そんなふざけた事は置いておいて、気温もどんどん下がってきたので、
カミさんにウィンドストッパーなどを着させます。
う~ん…
ロンTなり、ウィンドストッパーなりを持って来ておいて正解だった♪
冷え性のカミさんには、こういう気温の変化が一番キツイんだよね。
俺は「肉ジュバン」を身に纏っているんで、全然平気なんだけど(笑)
そして最も標高の高い所を通り過ぎ、しばらくすると
フワっと霧が消え、雲にも切れ間が…
第二目的地「大笹牧場」に着く頃には日差しが出てきた。
暖か~い♪(*´‐`*人)
さすがにバイクシーズンの土曜日、人気の場所だけにバイカーも沢山♪
ここでお腹が少し空いてきたので、
外の売店「チーズハウス」でピザドックを食べたり、
名物のアイスクリームを食べたり、
山の湧き水を飲んだり♪
体も温まり、霧降高原の北側はこのまま晴れてそうなので
最終目的地、温泉へと向かいます。
いやあ、それにしてもここら辺は広々していて、気持ちいいねぇ♪
ここ大笹牧場は、車でも何度も来ているんだけど
やっぱりバイクで来ると、一味も二味も違うね。
ホント気持ちいい。
今回行った温泉は、大笹牧場の北へ10分ほど行った所にある「四季の湯」さん。
玄関前では、ジョンが出迎えてくれます。
これがホントの「崖っぷち犬」(爆)
でもって、さっそく露天風呂へ♪
あ゛ぁぁぁぁ~・・・しみますねぇ…♪
天気もいいし、最高です。(*´‐`*人)
この四季の湯さん、正直高級感にはチト欠けますが
お湯はとっても良かったです。
日本では貴重なアルカリ性単純温泉で
湧出口がすぐ横の敷地内にあって、源泉からそのまま湯舟に掛け流ししている温泉です。
ホント肌がツルっツルになります♪
温泉を堪能した後は来た道を戻り、帰路へ着きます。
途中 牛さん達を見たりして、のんびりと栃木の山を楽しみながら♪
帰り道、また霧降高原で分厚い霧に包まれたが、
雨に降られる事も無く、無事 日光を後に出来た。
帰りに日光口PAに寄って、お蕎麦を食べたんだけど
意表を突いて美味しかった(笑)
1日の間で、気温が20℃近く上下を繰り返したので
体温調節が苦手なカミさんは、さすがに疲れたようだ。
でも、
「今日は楽しかったね♪ また行きたいね♪」
と言ってくれた。
この一言がなによりの土産だね(*∩_∩*)
その後、本来の目的、カミさんの実家へ寄って
お義父ちゃんや、お義母ちゃんと夜まで団欒して 家路に着いた。
ちなみに今回のルート↓
走行440kmの、日帰りツーでした~(*ゝー・)b♪
しかし、いつ見ても『おZZR1400でお出かけ』は
楽しい ツーリングに行きたくなる。
俺も次の連休は、奥さん連れてどこ行こう。
平日なのに ワクワクさせてくれて ありがとう。
こちら広島県もここのところめっきり秋らしくなり朝晩は肌寒いくらいです。
バイク海苔としてはベストシーズンで、温泉ツーなんて最高ですね:*(人´ω`*)
ところで私、去年の5月にバキッとやった左足に埋め込んだワンオフのチタンボルト(爆)とプレートを引っこ抜くために18日から入院します。
せっかくの連休なのに~!!
まあ、去年の今頃には再びバイクに跨れるなんてこれっぽっちも現実味がなかったので、ありがたい限りです。
あ、ちなみに腰椎に埋め込んだぶっといボルト4本とプレートはずっと入れたままです。
いつの日か自分が荼毘に臥された時に「あ~これが骨折した時に埋め込んだボルトね~」なんて言われることでしょう(笑)
もうバイクシーズンも秒読みとなりました。