再購入 ツインホルスターバック♪

ツインホルスターバック／カーボン
ラフ&ロード　
定価　\６,３００円(税込)


以前記事にも書いた、ツインホルスターバック。
これも、メットと一緒に注文、買いなおした。
参照過去記事：「ウエスト派？ヒップ派？…俺は太もも派♪」


バイクに乗る時は、必ずと言っていいほど愛用していたバッグだが
例の事故と経年劣化で、かなりくたびれてしまった。



このツインホルスターバッグ…
コメント欄でも少し触れた事もあるが
事故の時、パッドの役目をして
俺の大腿骨を守ってくれた、頼もしいバッグだ。

使い勝手も非常に良いし、お気に入りのバッグでもある。


トップの画像の左が、以前から使っていたブラックタイプ。
右が今回購入した、カーボンタイプ。

以前購入した時は、ショップにブラックタイプしか在庫が無くて、これを買った。
海のものとも山のものとも判らないバッグに対して
高い金額のカーボンタイプを、わざわざ注文するのもナンだし
すぐにでも使いたかったんでね、選択の余地は無かった。

今回はとても好みのバッグだと判りきっているので
迷わずカーボンタイプを注文した。

定価で４００円違うのだが、やはりカーボンの方がしっかりとしている。
雨にも強そうなので、こちらにして良かったと思う。




ところで、このバッグも　俺なりにほんの少し改良して使っている。
そこでその改良点を紹介しましょう。



●超強力マグネットの取り外し

　小型のタンクポーチにもなる、小さい方のバッグに着いていた磁石を外した。
　３つのベロの中に入っているのだが、簡単に取り外せる。

　タンクにくっ付けて使うことがほとんど無い事と
　なによりカードや通帳といった、磁気に弱いモノへの配慮が一番の理由。
　軽くなるしね。

　実はうっかり、通帳を１冊ダメにした事もある。(笑)

　使わなくなったベロは折りたたんで、簡単に収納しておける。


●コインホルダーの取り外し

　ＥＴＣを装着しているので、小銭を使うこともほとんど無いので外した。
　マジックテープで着いているだけなので、コレも簡単に外せる。


●ジッパーにカラビナ装着

　真冬の分厚いグローブでも開け閉めがし易いよう、メインのジッパーに
　小さいカラビナを着けた。


●連結ベルトの緩み防止

　ベルトとバックルで、大小のバッグを繋いでいるのだが
　何度も物を出し入れしていると、少しづつ緩んでくるので
　ベルトを緩まないよう、根元で縫い付けてしまった。

　３年間使ってみて、このベルトの長さを変える必要性は無かったので
　長さは固定でＯＫと判断した。


●メインベルトの緩み防止

　バイクは、気候によって装備が異なるため、当然ベルトの長さは可変でなくてはいけない。
　でも使っていると、どうしても緩んでくる。
　そこで、ベルトにマジックテープを縫込み、意図的に長さを調節する時以外
　緩まないようにした。



と、まあこんな感じだ。



あとは、このバッグと直接関係はないが
カラビナ型とワイヤー内蔵型の、２種類のキーロックをぶら下げている。

カラビナ型のキーロックは、メットをミラーに掛けた時、施錠するため。
ZZR1400には、２個目のメットを取り付けるために
シート下にワイヤーが装備されているが
いちいちシートを外すのもメンドイし、リアカウルに傷も付きやすい。

なので２個目のメットは、もっぱらミラーに引っかけているためだ。

ワイヤー内蔵型のキーロックは、バイクにジャケットを置いて
しばらく離れるような時に使う。

メットとジャケットを、一緒にくくりつけて施錠する時もある。

この２種類のロックを絶えず持ち歩いていると
なにかと重宝するんだよね♪

まあ、刃物やペンチがあれば、簡単に外せるけど
無いよりはいいかなと…



以前は、
「そんな、人が被ったメットとか、盗むヤツぁいねぇだろう」
と思っていたのだが
意外と盗難事例がある事を知ってから、施錠するようになった。

出先でメットとか盗まれた日にゃ、シャレんなんないからねぇ…┐('～`；)┌



こんなちょっとした物でも、やはり新調された物を使うのは気持ちいい♪
普段使い慣れていて、お気に入りのバッグとなれば、尚更だ。

ラフ＆ロードのカタログで、年々扱いが隅に追いやられているこのバッグ。
絶版にならないといいのだが・・・・