ミシンとの再会

ミシンと別れてから、２０年くらいになるでしょうか。


新学期、子どもに持たせるタオルの雑巾を縫っていた時のこと、

タオルの縫い目に当たったのか、針がボキッ！

針を替えて、縫うもボキッ！！

もう一度、ボキッ！！！

焦って、手芸店に針を買いに行き。

針を替えて、縫うもボキッ！！！！

もう一度、ボキッ！！！！！


それが、ミシンとの最後でした。


以来、手縫いに徹しています。

が、大きいものを直線で縫っていると、ミシンだったら楽なのになぁ～～～

という気持ちが大きくなってきました。


押し入れの中のわたしのミシン（左）は、黄色に変色していました。

縫ってみようとしたら、コードが見当たりません。

無くしたのだと思います。

何と、心無いことをしてしまったのでしょうか。

若かりし頃、ワンピースやブラウスを縫ってくれたのに。


そこで、娘のミシン（右）で縫ってみました。

おおっ～～～！！！！！！

生きてる！

このミシンも１０年以上、眠っていたのに。

何と、健気な・・・涙


これからは、またお世話になります、よろしくね。


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