愛媛県での最初の札所に到着。「巡礼もやっと半分」と思うと同時に「よくぞここまで続けられたもんだ」、「ダレたこともあったな」といろんな思いが頭を過ぎった。大師堂の賽銭箱の上に巨大な三鈷杵(さんこしょ)が置かれてた、スマホで調べると「さとりを妨げるものを払う法具だとか、解ったような解らないようなことでした。帰り際、十二支本尊仏に私と妻の安寧を祈りました。「さーて88番まで頑張らなくちゃ」気分はスッカリ立ち治りました。 (巡礼日記より)