3回目のネパールへ、今回は仲間なしのひとり旅でした。
経路―これまでの直行便からバンコク経由に変更。
目的ー ①日本語学校で日本語を教えること ②ボランティア活動 ―パッシュパティ養老院、カカニ孤児院
滞在中、日本語学校で朝・夕2回の授業をしました。日本語教師養成コースで勉強中とは言え俄か仕立ての先生です。生徒の中に日本への出稼ぎ(京都木津川で船頭)のため日本語習得の生徒もいました。
またNGOが主催する「中高年の日本語教室」と「若者の日本語教室」でも日本語を教えました。寒い時期の早朝、凍るような寒さのなかで日本語を学ぶ熱気にただただ感服しました。
滞在中、正月をナガラコットの日本人経営のロッジで雑煮をいただく経験もしました。
仕事場の有志から預かった義捐金でタオル、石鹸 、バナナ、クッキーなど購入。ネパールの仲間と中庭で約200人に手渡す。 配り終えるまでの1時間はずいぶん長かった。
(2004年1月 ネパールの旅アルバムより)